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ジミ・ヘンドリックス/大人のギタリスト講座18。

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ジミ・ヘンドリックスの来歴や人間性については、以前のレクイエムを参照していただくとして、やはりここらでギタリストとしてのその音楽性などに言及しておかなければなるまい。

「いまでも彼がいないことが寂しくて仕方ないよ。何故って、誰か信じられる人が必要だろ? 俺にはジミ・ヘンドリックス以外信じられないからな」(ジェフ・ベック談)

天才と崇め続られるジミ・ヘンドリックスですら、色々な音楽、ミュージシャンから影響を受けた。

1942年11月27日、ジミ・ヘンドリックス(ジェイムズ・マーシャル・ヘンドリックス)は、米国ワシントン州シアトルで生を受けた。

両親ともにミュージシャンだった彼は、父親のR&Bを中心としたレコード・コレクションに囲まれて育った。その父親が自分のサックスと中古の安物のギターを交換し、1955年13歳の彼の誕生日にプレゼントした。
その後、ギターに興味を示した15歳のジミ少年に、父はエピフォンのエレクトリック・ギターを買い与えた。

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少年ジミ・ヘンドリックスが好んで聴き漁ったのが、カントリー・ブルース・ギタリストのロバート・ジョンソン、シティ・ブルースのB.B.キングアルバート・キングマディ・ウォーターズアルバート・コリンズエルモア・ジェイムスハウリン・ウルフだったという。

高校時代にはサント&ジョニー“Sleepwalk”、エヴァリー・ブラザーズ“Cathy's Clown”、エディ・コクラン“サマータイム・ブルース”、ヘンリー・マンシーニ“ピーター・ガンのテーマ”などの曲が好きだったという。

60年代に入るとジミ・ヘンドリックスの興味は、バディ・ガイの音楽性やショウマン・シップの虜となり、ガイのステージに足繁く通うようになる。
ここで、ブルースが彼の音楽に不可欠なものとなっていく。

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彼はさらにシンガー、作詞・作曲家として卓越するべく、ボブ・ディランからも多大な影響を受けたとされる。
彼のギターの可能性へのチャレンジは飽くことがなく、ジャズ・フレーズなども盛んに練習していた。
驚くことに、バッハシュトラウスワーグナーといったクラシックも聴いていた。
また、管楽器のサウンドをギターで再現したいという夢も抱いていたそうで、彼が生きていればもっと早くギター・シンセが完成していたのかも知れない。
そして、死の直前のインタビューでは、盛んにフラメンコに興味を示していたとされる。

「俺の音楽はあそこのキャンディの入った瓶みたいに、全部がゴチャゴチャに混ざっているんだ」(ジミ・ヘンドリックス談)

「バッハとかヘンデルとか、マディ・ウォーターズやフラメンコみたいなものを一つにまとめてみたいんだ。そんなサウンドがだせたら、すごくハッピーだろ?」(ジミ・ヘンドリックス談)

ジミ・ヘンドリックスのギター・プレイは前述した通りブルーズやR&Bを基盤としたマイナー・ペンタトニック・スケールであるが、その卓越したメロディ・センスから、ペンタトニック・スケールを自由自在に崩してメロディを優先させた。
また、反復を嫌い常に同じ演奏をせず、ステージで気の向くままに演奏を変え新しいアレンジで実験的な演奏を好んだ。
バッキング・プレイでは、カーティス・メンフィールドウェス・モンゴメリーなど、幅広い影響が見られ、その点でも当時のロック・シーンの遥か先をいっていた。

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ジミ・ヘンドリックスの最初のレコーディングは、60年代初期、ロサンゼルスでビリー・レヴィスによってプロデュースされた、ローザ・リー・ブルックスの“My Diary”だったとされる。

トリオというバンド構成から、リズムとリードのコンビネーションが進化し、コード構成の中にメロディを編み込み、オクターブ・ユニゾンやスライド&チョーキングを自在にこなした。また手が異常に大きいことで通常では困難なコードも容易に押さえることができたし、演奏しながら自在にトレモロ・アームをコントロールできる器用さも併せ持っていた。

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ジミ・ヘンドリックスといえば、フェンダー・ストラトキャスターである。
当時、倒産寸前だったフェンダーは彼によって経営を継続できたとまでいわれている。
左利きにも関わらず、右利き用のギターに弦を逆に張り、コントーロール・ノブ、トレモロ・アームが上部に位置したことで、様々な革命的なギター・サウンドを編み出した。
彼にとってギターとは、フィンガーボードだけの楽器ではなく、ヘッド部分の弦を弾いたり、ネックの後ろを叩いたり、変則チューニングや弦にピックをこすりつけたり、コントローラーやトグル・スイッチなど、あらゆるギター・パーツを駆使してサウンドに結びつけた。
さらにはアンプですら楽器の一部と発想し、極端にヴォリュームを上げることでディストーションやフィード・バックを起こし、音やコードにサスティンをかけた。またトレモロ・アームにより、爆弾の降下音や悲鳴のようなサウンド効果を得たのも彼が最初だった。通説に反しギターにほとんど改造を施さなかったが、ピッチを上げ下げできるようにトレモロ・アームを調節し曲げ、アームを使いながら弦をタッピングできるようにしていたといわれる。

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半音下げてのチューニングが有名であるが、弦はフェンダー・ロックンロール・ライト・ゲージ「.010 .013 .015 .026 .032 .038」を好んだが、彼のギターを何本か所有するバディ・マイルズによると、6弦にはヘヴィ、4・5弦にはミディアム、3弦にはハワイアンの弦、2弦にはライト、1弦にはスーパー・ライトを張っていたという説もある。ピックはニューヨークのマーニーズ・ミュージックのミディアムを使用していたとされる。

ライブでの使用アンプは、スタック3台まで、100、200Wの“プレクシー”ヘッド3台をローラ・セレッション・スピーカーに装備した4×12マーシャル・スピーカー・キャビネット6台につないで使っていた。スタジオではフェンダー・ツイン・リヴァーブを使用。

また現在では当たり前だが、何種類ものエフェクターを同時につなぐアイディアもジミ・ヘンドリックスが考えたものだった。
ダラス・アービター・ファズ・フェイスというディストーション・ユニットに、ユニオン、ユニ・ヴァイブ(エレクトロ・トレモロ/ヴィブラート装置)、ヴォックスのワウ・ペダルを好んで使用した。

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ギター・テクニック、機材の使用法、ソング・ライティング、アレンジ、特異なライブ・パフォーマンスと、どれをとってもジミ・ヘンドリックスの創造性は画期的であり、その彼のインパクトが海を渡り世界中に派生し、今日のレコーディング技術、新しい楽器や機材の開発を促したのである。

1967年『アー・ユー・エクスペリエンスト?』から、1970年28歳の死まで、たった 3年間のキャリアであった。

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ジミ・ヘンドリックスが近代ハード・ロックの発展に与えた影響は計り知れない。“究極のギター・ヒーロー”とは、紛れもなくジミ・ヘンドリックスのための冠である。


●Jimi Hendrix RARE 67-03-07 Belgium - Hey Joe Tienerklanken

●Jimi Hendrix - The Wind Cries Mary

●Jimi Hendrix sets guitar on fire - Wild Thing - High Quality

●Jimi Hendrix - Purple Haze (live)

●Jimi Hendrix - Georgia Blues (Rare Recording)

●Jimi Hendrix Watchtower

●Jimi Hendrix LuLu Show 1969 **FULL**

●Jimi Hendrix - Woodstock Solo

●LIKE A ROLLING STONE

●jimi hendrix - machine gun pt 1(isle of wight) 1970

●jimi hendrix - machine gun pt 2 (isle of wight) 1970

●Jimi Hendrix-Lover Man (Stereo)

●Jimi Hendrix with the Rolling Stones (Long version)





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テーマ:YouTube動画 - ジャンル:音楽

  1. 2007/07/10(火) 16:25:30|
  2. 大人のロック。
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<アルバート・キング/大人のギタリスト講座19。 | ホーム | ロバート・フリップ/大人のギタリスト講座17。>>

コメント

約40年後の今、彼の音楽を聴いても、
その個性とスタイルは圧倒的ですね。
若くしてこのスタイルを確立した彼はスゴイとしか言いようがありません。

The Wind Cries Mary のビデオを見た後、
いくつかカバーバージョンを見ましたが、
どれもオリジナルの足元にも及びませんね。
本当にたった3年でこんな存在感を見せつけたミュージシャンは、
この世で彼ただ一人です。
  1. 2007/07/15(日) 13:07:47 |
  2. URL |
  3. Penguinland #-
  4. [ 編集]

penguinlandさん

>約40年後の今、彼の音楽を聴いても、
その個性とスタイルは圧倒的ですね。
若くしてこのスタイルを確立した彼はスゴイとしか言いようがありません。
The Wind Cries Mary のビデオを見た後、
いくつかカバーバージョンを見ましたが、
どれもオリジナルの足元にも及びませんね。
本当にたった3年でこんな存在感を見せつけたミュージシャンは、
この世で彼ただ一人です。

今回もかなり貴重な動画が見つかりました。
しかも、かなり良い状態の動画がまだそうとう残っていますね!
僕もこのブログをやるようになり、改めてジミヘンの偉大さと存在意義に驚嘆しております。
そして、ジミヘンあたりから、さらに60年代ロカビリーのルーツへとのめり込んでしまいました。
それにしても、賛否ありますがYouTubeの登場は革命的だと思います。
  1. 2007/07/24(火) 11:01:05 |
  2. URL |
  3. noodles2 #-
  4. [ 編集]

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  1. 2013/01/27(日) 15:25:17 |
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