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トニー・アイオミ(ブラック・サバス)/大人のギタリスト講座7。

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「ヘヴィな人生が、ヘヴィなサウンドを生むんだ」
トニー・アイオミの人生訓だそうだ。

本来ならば、大人になれない~シリーズに取り上げるべきブラック・サバス(1969年~)であるが、僕にとってのサバスはオジー・オズボーンへの思い入れが強く、ギタリスト、トニー・アイオミにスポットを当てることで、ここでまとめたいと思います。

トニー・アイオミ(アンソニー・フランク・アイオミ)は1948年2月19日、英国バーミンガム地方で生を受けた。
幼少時代のエピソードはあまり知られていないが、当初はドラマーに憧れていたそうで、後に誕生日にもらったギターに目覚める。地元のローカル・バンドを転々としながら活動を続け、1967年19歳の暮れに自らのバンド“ジ・アース”を結成する。

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ジ・アースには、既にオジー・オズボーン(V)、ビル・ワード(D)、ギーザー・バトラー(B)が在籍しており、当時はジャズ、ブルース色濃い演奏スタイルで69年までにハンブルグのスター・クラブやヨーロッパ諸国を巡り、バーミンガムでもそこそこの名声を得ていたという。

1969年後半には、バンド名を“ブラック・サバス”と改め、いよいよ伝説のHM路線へと踏み出した。しかし同年暮れ、ジェスロ・タルにミック・アブラハムスの代わりで加入が決まりトニーは産声をあげたばかりのサバスから脱退してしまう。
皮肉なことにジェスロ・タルでの演奏はトニーの思惑と違い、2週間でサバスに舞い戻ることになる。トニーのこの短期間の脱退は、残されたサバスのメンバーにも、トニー自身にもHMへのパッションを再確認させることになり、以後78年まで一度もメンバー・チェンジすることなくブラック・サバスの歴史が疾走することになるのである。

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1970年2月13日の金曜日、ヴァーティゴ・レコードよりデビュー・アルバム『黒い安息日(Black Sabbath)』が発表される。
ブラック・サバスとは黒い安息日の意であり、64年にヒットした同名ホラー映画より、ベースのギーザー・バトラーが命名した。バトラー曰く、映画の長蛇の列を目撃し「人間は恐怖を求める」というヒントを得たと語っている。
そこで、“人を怖がらせる音楽”オカルト的なバンド・コンセプトが固まった。
この彼等の暗中模索はデビュー・アルバムで見事的を射ることとなり、一晩20ポンドのギャラで飢えをしのいだ暮らしから救われた。現在の1UKポンドは233円前後であるが、当時の彼等がいかに薄給であったかが推測される。

俄然、発奮した彼等は同年9月にはセカンド・アルバム『パラノイド(Paranoid)』を発表し、シングル“パラノイド”の大ヒットで世界的な脚光を浴びる。

以後1980年、あのロニー・ジェイムス・ディオがオジーの後継となる『ヘブン&ヘル(Heaven and Hell』まで、7枚のアルバムを発表し、現在までブリティッシュ・ヘヴィ・メタル・マスターとして、ブラック・サバスは君臨し続けている。

昨今の超絶テク時代において、トニー・アイオミのギター・プレイは霞んでしまいがちだ。
しかし、トレード・マークであるギブソンSGとマーシャルから繰り出されるマイルドなオーヴァー・ドライブ・サウンド。
エレクトリック・ブルース・ギター奏法をベースにしたダウン・チューニングのペンタトニック・スケールやルート(コードの根音)&5thのいわゆる5度奏法によるリフなどは、トニー・アイオミにより一般化したものである。
実は彼は青年時代に工場勤めをしていたとき、電気溶接作業中に誤って右手の中指と薬指の先端を切断してしまう。これは左利きだった彼にはギタリストとして致命傷だったが、やはり同様に2本の指を失ったジャズ・ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの存在に勇気付けられ失った部分にプラスティックのチップをはめてプレイしたのだ。
失った指のハンディからダウン・チューニングに至り、よりヘヴィな音量を目指し、指の負担が少ない5度奏法に目覚めたとされ、ある意味、指の損傷こそが“歴史を動かした”といえる。
現在までHMのバッキング・プレイ(リフ)がその枠から逸脱していないことにおいて、彼の偉業を惜しみなくたたえるものである。

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※なんと今年で59歳になるトニー・アイオミの娘トニー・マリー・アイオミは、ジューダス・プリーストのイアン・ヒル(B)の息子と“Lunar Mile”というバンドで活動中。
時代はかわる……。


●Black Sabbath(70年LivePV)

●Nib(70年Live)

●Paranoid(Live)

●Iron Man(Ozzfest)

●Hole in the Sky(75年Live)

●トニー・アイオミ、ギター・ソロ(78年Live)

●ロニー・ジェイムス・ディオ、Heaven and Hell(92年Live)


(追記)探してみれば、あるもんです!
本文でもふれたが、これはジェスロ・タルでのトニー・アイオミではないか?
クレジットには1968年とあるが間違いではないか??
ストーンズのTV番組出演時の動画であるが、容姿は間違えなくトニー・アイオミと思えるが。
少なくとも、こちらの1969年一月とクレジットされているジェスロ・タルのギタリストは右利きである……。
皆さんの見識を仰ぎたい。



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テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

  1. 2007/04/03(火) 15:29:46|
  2. 大人のロック。
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:4
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コメント

ParanoidとIron Manはよくジャムったな~。
個人的にはElectric Funeralがお気に入りです(^^)
何気に戦隊ヒーロ物の敵のテーマはサバスっぽかったりしますよね(汗)

トニーはサウンドも然る事ながら、あの立ち姿が何とも印象的です。
ジェスロ・タルの動画のギタリストはまさしくトニーでしょう!
  1. 2007/04/03(火) 20:22:41 |
  2. URL |
  3. カブリエル #RDRaKwtQ
  4. [ 編集]

ガブリエルさん

>ParanoidとIron Manはよくジャムったな~。
個人的にはElectric Funeralがお気に入りです(^^)
何気に戦隊ヒーロ物の敵のテーマはサバスっぽかったりしますよね(汗)

ですね。結構ドラマのジングルもぽいです。

>トニーはサウンドも然る事ながら、あの立ち姿が何とも印象的です。

オジーが動き回る分、存在感が増します!

>ジェスロ・タルの動画のギタリストはまさしくトニーでしょう!

ですよね!!
リッチーのときにJIMさんにも指摘されましたが、YouTube動画のクレジットは案外いい加減ですね。。
  1. 2007/04/04(水) 11:12:02 |
  2. URL |
  3. noodles2 #-
  4. [ 編集]

>現在までHMのバッキング・プレイ(リフ)がその枠から逸脱していないことにおいて、彼の偉業を惜しみなくたたえるものである。

本当にそう考えると、確かに彼の功績は大きいですよね!

ちなみにカブリエル氏の
「ParanoidとIron Manはよくジャムったな~」
には私もかんでたりします(^^;

私のところでも Black Sabbath を書いたのでトラックバックさせていただきました!
  1. 2007/05/26(土) 18:16:47 |
  2. URL |
  3. Penguinland #-
  4. [ 編集]

Penguinlandさん

>本当にそう考えると、確かに彼の功績は大きいですよね!

ちなみにカブリエル氏の
「ParanoidとIron Manはよくジャムったな~」
には私もかんでたりします(^^;

おお、ひょっとしてそこにはJIM氏もかんでいたんですよね?

>私のところでも Black Sabbath を書いたのでトラックバックさせていただきました!

ありがとうございます♪
  1. 2007/05/28(月) 11:34:48 |
  2. URL |
  3. noodles2 #-
  4. [ 編集]

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Black Sabbath - Paranoid

Paranoid アーティスト: Black Sabbath 出版社/メーカー: Warner Bros. 発売日: 1970/9/18 (UK) メディア: CD ハードロック
  1. 2007/05/26(土) 18:10:55 |
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