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フィル・コリン(現デフ・レパード)/大人のギタリスト講座2。

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今回はフィル・コリンズじゃないよ、フィル・コリン!
因みに彼は1957年生まれで、僕とタメです……。

フィル・コリン(現デフ・レパード)は、1982年にガールという日本風にいえばビジュアル系ロック・バンドから、旧知の仲だったデフ・レパードに迎えられた。
アルバムでいえば、『炎のターゲット(Pyromania)』からの参加となり、既に制作中だったため本作ではリード・パートのみの録音だったといわれる。
因みにフィル参加前のリード・ギタリスト、ピート・ウィリスは本作でバッキング・トラック段階までプレイしており、アルバムが8割は仕上がっていた中での交代激だった。

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ガールは1980年『シアー・グリード』で、ルックスもさることながら確かな音楽性を有していたにも関わらずセールス的には低迷していた。結局、長期にわたり難航していたセカンド・アルバム発表前にフィル・コリンは脱退した。

僕は前にもふれたが、『炎のターゲット(Pyromania)』が一番のお気に入りである。
むろんセールス的にも成功を納めた『ヒステリア(Hysteria)』、『アドレナライズ(Adrenalize)』の完成度はいうに及ばないが、ギター好きな僕には“こ綺麗にまとまり過ぎ”な感がある。
『炎のターゲット(Pyromania)』における、巧みでスリリングかつパワフルなギター・アンサンブルは、冒頭にも説明したようにほぼピート・ウィリスとスティーブ・クラーク(SG.1991年、1月8日死亡)のものである。
『炎のターゲット(Pyromania)』のフィルのソロ・パート以外を注意して聴いてみると、ピート・ウィリスのアグレッシブ志向が見え隠れする。

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フィル・コリンのギター・スタイルは、60~70年代のブルース、ハード・ロック・テイストを匂わせながらも、“フォトグラフ”などでは、よりオープンなメジャー・スケールを駆使したポップ・センスが80年代型であり、“ロック・オブ・エイジス”のソロでは3連譜のモタりやトリル、ハーモニックスのアーミングなどでそれは顕著である。
サウンド・メイキングは、ハムバッカーにマーシャルのナチュラル・オーバードライブ・サウンドが主体だが、ショート・ディレイにコーラス、フランジングを施したモジュレイションが特徴的だ。

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『炎のターゲット(Pyromania)』の発展形として『ヒステリア(Hysteria)』、『アドレナライズ(Adrenalize)』への進化と考える向きが多いと思われるが、僕にはちょっと異論がある。
聴き込めば聴き込むほどに、1st『オン・スルー・ザ・ナイト(On through the Night』、2nd『ハイ・アンド・ドライ(High 'N' Dry)』、『炎のターゲット(Pyromania)』までがギター主体のロック志向な時期であり、『ヒステリア(Hysteria)』から新たな境地“新世代コンセプト・ロック”
とでもいうべき時代に転化している。

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フィルのギターは『ヒステリア(Hysteria)』ではかなり控えめで、リード・ギターとはいえスティーブ・クラークとのアンサンブル重視に徹している。
そして、悲願の全米No.1を達成した『アドレナライズ(Adrenalize)』においては、スティーブ亡き後、彼の分の穴埋めもしているがアルバム・コンセプトの一部、“歯車”としてのギターに終止する。
これはガール時代のフィルから想像もできなかった変貌であり、デフ・レパードというバンドの音楽性・スタイルに多大な影響を与えているとしか思えないのである。
詰まり、フィル参加を期に当時流行だったギター主体のシーンから逸脱することにより、バンドは新しい局面へと動きだし、デフ・レパードという“新世代コンセプト・ロック”という境地に達したと思われる。結果、オリジナル・メンバーのスティーブ・クラークをも迷走させ悲劇へと誘因したのではないだろうか?
『アドレナライズ(Adrenalize)』におけるフィルのギターは、壷を押さえた“匠”な渋みが光っており、あまりにお洒落である。
彼の模索するサウンド・コンセプトは乱暴ないいかたをして“ラッシュ”のようでもあり、ギター・スタイルをして、ポリスのアンディ・サマーズに通じるものがあると、僕は思う。
それでも、HMとしての“味”はキープされているところが特筆に値する。

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現在のデフ・レパードには、ライブ対策のためか元デイオホワイトスネイクギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベルが加入しているが、いずれせよフィル・コリンこそがキー・マンであり、60年代からのHR、80年代からのHM史に新しい“風”を吹き込んだ功績は大きい。


●ガール時代(PV)

●Rock of Ages(PV)

●Photograph(1988Live)

●Love Bites PV(Hysteriaから)

●Tonaight PV(Adrenalize)から

●Miss you in a heatbeart(1995Live)ヴィヴィアン・キャンベルと!


●フィル・コリン、ギター講座!





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  1. 2007/01/27(土) 12:00:00|
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コメント

フィル・コリン

フィル・コリンズの方は実はあまり好きではないです(笑)

こちらは、メタル系なんですか?
「炎のターゲット」のジャケットはよく見かけますが、未聴なんです。
  1. 2007/01/29(月) 17:39:30 |
  2. URL |
  3. Nob #-
  4. [ 編集]

Re: フィル・コリン

Nobさん

>フィル・コリンズの方は実はあまり好きではないです(笑)

笑。ジェネシス時代は僕は好きですよ~。

>こちらは、メタル系なんですか?
「炎のターゲット」のジャケットはよく見かけますが、未聴なんです。

カテゴリーはメタルですが、ゴリゴリではなくかなり近代的です。

是非、御薦めの一枚です♪
  1. 2007/01/29(月) 18:28:25 |
  2. URL |
  3. noodles2 #EpUBdlCE
  4. [ 編集]

DEF LEPPARD !!

こんばんわ!
え?ええ??

もしやフィルコリン(Phil Collen)のファンの方でしょうか??

こんなに身近にLepsファンがいたなんて!
光栄ですよ。

僕ももうかれこれGirlの時からフィルの追っかけやってまして20年くらい立つのかなぁ。

是非交流しましょう!相互リンクもお願いしたいです。こちらもリンク貼っています。
  1. 2007/01/30(火) 23:25:54 |
  2. URL |
  3. 歌番兄さん #-
  4. [ 編集]

Re: DEF LEPPARD !!

歌番兄さん

>こんばんわ!
え?ええ??
もしやフィルコリン(Phil Collen)のファンの方でしょうか??
こんなに身近にLepsファンがいたなんて!
光栄ですよ。

デフレパのファンです♪

>僕ももうかれこれGirlの時からフィルの追っかけやってまして20年くらい立つのかなぁ。

それは気合いが入ってますね~(笑)。

>是非交流しましょう!相互リンクもお願いしたいです。こちらもリンク貼っています。

感謝します。
今後とも宜しくお願い致します。
  1. 2007/01/31(水) 11:47:30 |
  2. URL |
  3. noodles #EpUBdlCE
  4. [ 編集]

フィル・コリンとフィル・コリンズを間違えるのは
お約束ですよね(笑)
デフレパはセカンドとサードが大好きです。どちらも
コピーしまくってました。弾いていて楽しいリフが
多いんですよね~。
そういえば当時、「ステージ・フライト」のソロが
速くて弾けませんでした(^^;)

フィル・コリンのギター講座があったとはびっくりです!
  1. 2007/02/01(木) 20:37:17 |
  2. URL |
  3. カブリエル #RDRaKwtQ
  4. [ 編集]

ガブリエルさん

>フィル・コリンとフィル・コリンズを間違えるのは
お約束ですよね(笑)

笑。

>デフレパはセカンドとサードが大好きです。どちらも
コピーしまくってました。弾いていて楽しいリフが
多いんですよね~。
そういえば当時、「ステージ・フライト」のソロが
速くて弾けませんでした(^^;)

ファーストから、炎のターゲットへの変換はかなりプロデューサーによる所が大きいと思います。

>フィル・コリンのギター講座があったとはびっくりです!

僕もびっくりです。
たぶん、向こうでビデオかなんかで出たんでしょうかねえ?
  1. 2007/02/02(金) 16:23:28 |
  2. URL |
  3. noodles #EpUBdlCE
  4. [ 編集]

良く聴きました

80年代の初頭、Night Ranger と並んでよく聴きました。
アルバムでいうと High 'N' Dry、Pyromania、Hysteria ですね。
特に Pyromania 以降は、アルバムサウンドが好きでした。
ギターサウンドとドラムサウンドの気持ち良さ、
コーラスの分厚さが気に入ってたわけですが、
後年、Bryan Adams のアルバム「Waking Up the Neighbours」を聴いたとき、
「あれ?これ Def Leppardみたい・・・」
となっていしまいました。
つまり、Def Leppard というよりも、
Robert John "Mutt" Lange サウンドだったんですね。
あのサウンドはいい意味でも悪い意味で美しいですね。

しかし、Phil Collen のギター講座、すごいディレイだなぁ。
教えるときはディレイを抜くか控え目にしないと・・・。
(余計なおせっかい?笑)
  1. 2007/02/10(土) 17:01:07 |
  2. URL |
  3. Penguinland #-
  4. [ 編集]

Re:良く聴きました

penguinlandさん

>80年代の初頭、Night Ranger と並んでよく聴きました。
アルバムでいうと High 'N' Dry、Pyromania、Hysteria ですね。
特に Pyromania 以降は、アルバムサウンドが好きでした。
ギターサウンドとドラムサウンドの気持ち良さ、
コーラスの分厚さが気に入ってたわけですが、
後年、Bryan Adams のアルバム「Waking Up the Neighbours」を聴いたとき、
「あれ?これ Def Leppardみたい・・・」
となっていしまいました。
つまり、Def Leppard というよりも、
Robert John "Mutt" Lange サウンドだったんですね。
あのサウンドはいい意味でも悪い意味で美しいですね。

しかし、Phil Collen のギター講座、すごいディレイだなぁ。
教えるときはディレイを抜くか控え目にしないと・・・。
(余計なおせっかい?笑)

仰るとおり、当時の売れる音はみんなマット・ラン時の仕業でした!(笑)。
AC/DCやデフ・レパなどは、ランジのスケジュールに合わせて録音時期を決めていたそうです!
  1. 2007/02/13(火) 12:41:48 |
  2. URL |
  3. noodles2 #EpUBdlCE
  4. [ 編集]

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  1. 2012/05/29(火) 00:00:55 |
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