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20世紀少年/(祝50回記念!番外編)大人になれないオヤジのマンガ。

このブログは本日記念すべき、50回目を迎えました!
記念すべき50回目は閑話休題ってわけでもないが、僕が最も“ロックな漫画”であると賞賛し続けているマンガの話です。
済みません、外すのが好きなもんで。ひねくれ者です。

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ーー『20世紀少年』浦沢直樹Vol.22正義の始まりーー
前巻Vol.21から実に10ヶ月ぶりの新巻である。
※過去のレビューはここと、ここここで。

忘れもしないこのマンガの始まりは、
主人公である小学生のケンヂが校内放送を使って、T.REXの“Twentieth Century Boys”を流すところからスタートした……。

時代背景は1965年代の日本。全く、僕の子供時代とダブっている。
その頃、僕も小学校の放課後の音楽室に忍び込み、豪華なステレオ・セットでビートルズを聴いていたのだ。しかも中学では下校時、プロコル・ハルムの“蒼い影”が校内放送で流れていた。
だから昼だろうが夜だろうが、今でも“蒼い影”を聴くと、「はやく、家に帰らなくちゃ!」と思うのだ。
脱線したが、当時僕らの世代におけるロックという価値観は、その価値に気づいた者には宝物であり、そうでない者には異端の文化であり、だからこそ、その宝物を仲間と共有したいという願望。今もその願望の延長でこのブログを書き続けている。
そんな訳で、『20世紀少年』には無条件で“飛んで火に入る”状態でハマってしまった。

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また、主人公ケンヂは友達と秘密基地を作る……。
これも同じで、僕も秘密基地を持っていた。そこで三々五々集まる友達と色々な秘め事を通じて大人びていくのである。カエルの尻に2B弾を突っ込んで破裂させたり、とかね。

やがてケンヂはロックに憧れバンド少年となるが、社会人としての自覚過程でその夢は鎮火する……。
ご多分に漏れず、僕の頃もバンドが最も女の子にアピールする最上手段だったことはいうまでもない!(今もそれは変わらないか?) でも今、僕もやはりミュージシャンではなく、こんなブログを書いている。
何度もいうが、『20世紀少年』のストーリーは極めて荒唐無稽である。しかしそれはマンガとしての必然でもある。

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物語は紆余曲折を経て“ともだち”という○○学会を模したような新興宗教団体の乱心、暴挙を阻止すべく、ケンヂがふたたびギターをかかえ、歌で同士に呼びかけ、戦いへと進化させる……。
これも小林旭の“ギターを持った渡り鳥シリーズ”やウッドストック・コンサートといったメッセージの方法論と類似する。因みにケンヂが“ともだち”の独裁下で虐げられ怯える大衆を歓喜させる歌とは、

日が暮れて どこからか
カレーの匂いがしてる

どれだけ歩いたら 家にたどりつけるかな

僕のお気に入りの 肉屋のコロッケは
いつもどおりの味で 待っててくれるかな

地球の上に夜が来る
僕は今 家路を急いでる

来年のことを言うと 鬼が笑うっていうなら
笑いたいだけ 笑わせとけばいい

僕は言い続けるよ 5年先10年先のことを
50年後もこうして キミといるだろうと

地球の上に夜が来る
僕は今 家路を急いでる

雨が降っても 嵐が来ても
やりが降ろうとも みんな家に帰ろう

邪魔させない 誰にも止める権利はない

地球の上に夜が来る
僕は今 家路を急いでる

世界中に夜が来る
世界中が家路を急ぐ

こんな毎日が キミのまわりで
ずっと ずっと 続きますように

グータララ~~~~♪
スーダララ~~~~♪

大体、こんな歌である。
遠藤賢司の“カレーライス”“満足できるかな”の匂いがするし、当然サビは植木等の“スーダラ節”なのだ。
そしてなんと、今回のVol.22では“ウッドストック・コンサート”や、CCRがキーワードとなる。

物語はいよいよ佳境へと突入。
乱心した“ともだち”が、今正に最終ボタンを押そうとするそのとき……。

「知ってる? CCRってな、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの略なんだぜ!!」
なんて場面が繰り広げられる。

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『20世紀少年』は徹底して70年代のロックや、時代背景を通して“正義”のありようを問いかける。60~70年代とはベトナム戦争下における反体制が一般化し、詩、音楽、アートなどの文化が初めて社会批判のための“血を流さない武器”として転化された時代である。だから、あの時代のロックが今も圧倒的な影響力を持ってメッセージしてくるのだ!

どうですか?
ここまで読んだ、ロック大好きな貴方!
『20世紀少年』。
読んでみたくなったでしょう??
読むっきゃないでしょ?







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  1. 2006/12/08(金) 18:00:00|
  2. 大人のロック。
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

そうか~。ヌードルスさんは世代的にすっぽりはまってるんですね。私は万博の年幼稚園児でしたから、やっぱりちょっと世代的な実感としては薄いです。かろうじて70年代前半の雰囲気をおぼえているという感じです。

プロコルハルムの話はちょっと笑ってしまいました。「蒼い影」名曲なのに~~。(^▽^;)帰っちゃうんだ。(笑)
でも、誰にでもそういう音楽があるんですね。私にとっては、ジグソーの「スカイハイ」ですね。中学校の掃除の時間に毎日鳴っていました。今でもこの曲聴くと、掃除しなくっちゃと思います。(笑)あ、家でもこの曲を流せばいいのか。。。

ともかく、物語もいよいよ大詰めですね。期待して読みたいと思います。
  1. 2006/12/08(金) 21:29:16 |
  2. URL |
  3. てんてん #-
  4. [ 編集]

てんてんさん

>そうか~。ヌードルスさんは世代的にすっぽりはまってるんですね。私は万博の年幼稚園児でしたから、やっぱりちょっと世代的な実感としては薄いです。かろうじて70年代前半の雰囲気をおぼえているという感じです。

なるほど。。
お若い。。。

>プロコルハルムの話はちょっと笑ってしまいました。「蒼い影」名曲なのに~~。(^▽^;)帰っちゃうんだ。(笑)

そうなんです(笑)。

>でも、誰にでもそういう音楽があるんですね。私にとっては、ジグソーの「スカイハイ」ですね。中学校の掃除の時間に毎日鳴っていました。今でもこの曲聴くと、掃除しなくっちゃと思います。(笑)あ、家でもこの曲を流せばいいのか。。。

スカイハイって、めちゃ明るいノリノリの曲じゃないですか~!
掃除なんだ(笑)。

>ともかく、物語もいよいよ大詰めですね。期待して読みたいと思います。

何でもいいから、そろそろ完結してほしい。。。
  1. 2006/12/11(月) 16:50:58 |
  2. URL |
  3. noodles2 #EpUBdlCE
  4. [ 編集]

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