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フィル・ライノット/シン・リジィ。(煌めきへのレクイエム2)

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シン・リジィはアイルランド出身のHRバンド。
1969年にフィルと、ブライアン・ダウニー(D)、エリック・ベル(G)で当初Orphanage(孤児院)というバンド名で結成された。

僕が最も聴いたアルバムは83年の『サンダー・アンド・ライトニング(Thunder and Lightning)』で、元タイガース・オブ・パンタンのジョン・サイクス(G)とスコット・ゴーハム(G)のツイン・ギターが鮮烈だった。フィルは74年から解散まで、一貫してギブソン・レスポールによるツイン・ギターにこだわった。
最初に雑誌でフィルを見たとき、黒人のHRバンド? って印象だった。アルバムを最初に聴いたときも暗くてなかなか馴染めなかった憶えがある。ときに個性の強い相手に出逢うと、すんなり入り込めないことは往々にしてあるものだ。
皆さんも経験があるのではないだろうか?
初聴からガンガン乗れる音、何度か聴き込むうちにハマっていく音。
そう、僕にとってのシン・リジィは後者だった。正にフィルの歌声と曲は噛めば噛むほどに、その味わいと凄みが僕の中で露呈してきた。
だから、決して毎日聴くタイプのバンドではないが思い出したように聴いてみたくなる……。

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リーダーだったフィル・ライノット(B&V)は没後20年を経た現在でもアイルランドの英雄として高い人気を誇り、ダブリンには銅像まである。
1983年バンド解散後、ソロ活動開始まもなくヘロイン注射による感染症、敗血症により36歳で急死した。ドラッグへの依存はかなり重度だったそうで、度重なるバンドのメンバー・チェンジの原因の多くはフィルのドラッグ依存についていけないという理由だったそうだ。
さらにコカインの過度な吸引により、鼻骨が崩れ、プラスティックを入れていたらしく甘い鼻にかかった声色はその副作用だった。
しかし、バンドを去ったメンバーは異口同音にフィルを慕い続けている。
U2を発掘したり、ヒューイ・ルイスや後年ホワイト・スネイクをアメリカで成功させるきっかけとなった若きジョン・サイクスをピックアップした功績は大きく、“アイルランドの英雄”とうたわれる由縁がそこにある。
また、ゲイリー・ムーアとの親交も深く、何度かゲイリーはシン・リジィに参加している。
前述のジョン・サイクスとスコット・ゴーハムが核となり現在もシン・リジィは継続している。

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フィルはソング・ライターとしても才能にあふれ、ゲイリー・ムーアとの共作“パリの散歩道”でも作詞を担当し、自信の詩集も2冊著しておりジョン・ボン・ジョヴィなどにも多大な影響を与えたといわれる。

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父親がパリスというブラジル系の黒人で、アイルランド駐屯中に母と知り合い、1949年フィルが産まれたときには帰国し、我が子の顔を見ることがなかったという。
パリの散歩道”における、“1949年のパリを憶えているよ”という一節は父へのメッセージだといわれる。
悲しい生い立ち、ドラッグへの依存、死……。
ガラスのように鋭利でもろい、フィルの切ないソング・ライティングの由縁がそこにある。

●72年Whisky in the jar

●77年Bad Reputation(Live PV)

●77年The boys are back in town(Live PV)

●ジョン・サイクスとスコット・ゴーハム在籍時のCold Sweat

●83年、ジョン・サイクスとスコット・ゴーハム在籍時のThe Sun Goes Down

●2005年、ゲイリー・ムーアとスコット・ゴーハム(Live)

●2006年、現在のシン・リジィ(Live)

●86年ボン・ジョヴィによるThe boys are back in town(Live)




♪試聴はここ






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  1. 2006/11/29(水) 18:00:00|
  2. 大人のロック。
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

すいません、スコットのファンでした!

チャオ!

なんだか毎日来てるみたいな私です。(笑)

シン・リジィかぁ~~。
そういえば、最初はフィル・リノットって言ってたような気がします。

ほとんど彼のバンドみたいな感じでしたけど
ツィン・ギターがカッコよかったんですよね。

ツイン・ギターといえば、ウィッシュボン・アッシュですけど(笑)
シン・リジィの音って、ハードロック、っていう、ストレートな感じじゃなくて、不思議な音色とメロディでした。

今でもやってるんですね~~~。
  1. 2006/11/29(水) 18:59:12 |
  2. URL |
  3. meneater #-
  4. [ 編集]

Re:すいません、スコットのファンでした!

>チャオ!
なんだか毎日来てるみたいな私です。(笑)
シン・リジィかぁ~~。
そういえば、最初はフィル・リノットって言ってたような気がします。

そうですね!昔はリノットって呼んでましたね。

>ほとんど彼のバンドみたいな感じでしたけど
ツィン・ギターがカッコよかったんですよね。
ツイン・ギターといえば、ウィッシュボン・アッシュですけど(笑)

出た!(笑)ウィッシュボンはツイン・ギターの元祖でした。

>シン・リジィの音って、ハードロック、っていう、ストレートな感じじゃなくて、不思議な音色とメロディでした。
今でもやってるんですね~~~。

アイリッシュ音楽が入ってるからでしょうね!
特に初期の頃はHRともちょっと異質ですね。

ジョン&スコットで頑張っているようです。
スコットの画像も載せるべきでした(笑)。
  1. 2006/11/30(木) 13:32:51 |
  2. URL |
  3. noodles #EpUBdlCE
  4. [ 編集]

アイルランド

アイルランド系はU2を2枚持ってますが、結構独特ですよね。
特に、、『ヨシュア・トゥリー』なんて、あまりロックのイメージなかったです。
こちらもそういう感じなんですか?
  1. 2006/11/30(木) 22:13:30 |
  2. URL |
  3. Nob #-
  4. [ 編集]

Re:アイルランド

Nobさん

>アイルランド系はU2を2枚持ってますが、結構独特ですよね。
特に、、『ヨシュア・トゥリー』なんて、あまりロックのイメージなかったです。
こちらもそういう感じなんですか?

う~ん、U2でもないです!
ハード・ロックには間違えないんですが、、。
  1. 2006/12/01(金) 18:36:55 |
  2. URL |
  3. noodles2 #EpUBdlCE
  4. [ 編集]

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