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ボン・スコット(AC/DC)/本日28回目の命日!!!

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本日、AC/DC初代ヴォーカリスト(厳密には2代目)、故ボン・スコット28回目の命日。

1980年2月19日に他界。
偶然にも、毎週火曜更新のこのブラックストライプ。
28年目の今日、大好きなAC/DCボン・スコットの在りし日の晴れ姿を回想してみたい。

このブログに集ってくるロック・マニアにとって、AC/DCを知らない方は皆無だと信ずるが、バンドの来歴はアンガス・ヤング頁と、ヴォーカリスト交代劇についてはAC/DC頁を参照されたい。

さて、過去記事において先述しての通り、AC/DCは1973年暮れ、マルコム、アンガスのヤング兄弟によってオーストラリアのシドニーで結成された。

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03ac/dc_08_2.jpg


最初のライヴは、1973年大晦日。
シドニーのチェッカーズ・クラブでのもので、当時のメンバー構成は、
●デイヴ・エヴァンス(V)
●コリン・バージェス(D)
●ラリー・ヴァン・ネット(B)
●マルコム・ヤング(SG)
●アンガス・ヤング(LG)
だった。

1974年、ヤング兄弟はヴォーカルのエヴァンスとともにメルボルンに転居。
そこで出逢った、ベーシストのマーク・エヴァンスとドラマーのフィル・ラットが加わり、現在のバンドの母体が形成され、最初のシングル “ Can I Sit Next To You Girl/Rockin' In The Parlor ” が録音された。
だが、このシングルは現在のAC/DCサウンドにはほど遠い、軽いグラムロック的なものであり、デイヴ・エヴァンスのヴォーカルも凡庸なもので、反響を呼ぶほどの仕上がりには至らなかった。

そのせいか、1974年暮れ、デイヴ・エヴァンス脱退。
そこで新たなるヴォーカリストとして、ヤング兄弟が白羽の矢をたてたのが、なんと当時バンドの運転手だったボン・スコットであった。

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ボン・スコット(本名ロナルド・ベルフォード・スコット)は、1946年7月9日に生を受け、ヴァレンタインズのメンバーとして、1960年代後期のオーストラリアのポップ界で、それなりの成功を経験。
ヤング兄弟より年上でありながら、もう一度シーンへの浮上を夢見ながら、AC/DCの運転手に甘んじていたボン・スコットは、ふたりの申し出を快諾した。

根っからのロックンローラーで、豪放な性格にワイルドな歌詞センスを持ち合わせたボン・スコットを得、バンドは本格的にクラブ・サーキットを開始。

04ac/dc_08_2.jpg


こうして1975年、オーストラリアでのデビュー・アルバム『High Voltage』をリリース。早くも同年内にオーストラリア盤セカンド・アルバム『TNT』が発売される。


ハイ・ヴォルテージ [完全限定生産] / AC/DC

実は現在、僕らが認識しているEPIC盤『High Voltage』は、翌1976年にAC/DCがアトランティックと契約、北米・欧州での国際デビュー盤として、上記オーストラリア盤2枚を編集したものである。
豪州盤『High Voltage』からは、
“ Little Lover ”
“ She's Got Balls ” の2曲。
豪州盤『TNT』から、
“ It's A Long Way To The Top ”
“ The Rock n Roll Singer ”
“ The Jack ”
“ Live Wire ”
“ T.N.T ”
“ Can I Sit Next to You Girl ”
“ High Voltage ”
という選曲であった。
因に、国際盤に収録されなかった豪州盤『High Voltage』の6曲は、バンドが世界的な成功を収めた1984年になって『'74 jailbreak』(EP盤)として世界発売。


74 ジェイルブレイク [完全限定生産] / AC/DC

同じく国際盤に収録されなかった豪州盤『TNT』の1曲は、1997年発売『Bonfire』ボックスセットにて初めて日の目を見た。


AC/DC AC/DC / Bonfire (輸入盤CD)

しかし、国際盤『High Voltage』をきっかけに、オーストラリアのローカル・バンドから脱皮すべく、バンドは英国に移住。元々ヤング兄弟もボン・スコットもスコットランド出身でもあり、バンドは小さな劇場やクラブ廻りを中心とした低予算ツアーを展開しながら、当時パンク一色だった英国ロック・シーンに次第に浸透していく。

その頃、一時帰国して録音した豪州盤『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』は、英米アトランティックにより大幅に編集され、1980年に同名でアメリカ盤(日本盤『悪事と地獄』として)がリリースされた。


悪事と地獄

1977年3月、豪州盤『Let There Be Rock』リリース。
またしても、アトランティックの不評を買い大幅な手直しを経て、6月に世界発売(日本盤『ロック魂』として)された。


ロック魂

ここに至るまで、アトランティックによってバンド・イメージは大幅に改善されていく。豪州のローカルでチープなユーモア(アンガスの学生服、ボンの奇行)を、アトランティックは出来る限り制御し、その良い部分だけを生かしながらサウンド面ではバンドが世界のマーケットに通用するべく、よりストレートでシリアスなロック・バンドとしてプロデュースした。

AC/DC自体もそれを容認し、1978年初頭の『パワーエイジ/Powerage』では、初めて豪州盤と世界盤の内容が統一され、洗練されたものとなる。


パワーエイジ

同年継続されてリリースされた『ギター殺人事件/If You Want Blood You've Got It』発表後、エアロスミスのUSツアーの前座に抜擢されるまでになっていた。


[枚数限定][限定盤]ギター殺人事件/AC/DC

同ツアー中、クリーブランド公演でボンが、

「おい、みんな少し後ろに引いてくれ。怪我するぜ!」

と、当時ドラッグ地獄真っ只中のエアロを尻目に、熱狂的なオーディエンスの指示を受けていた。

勢いに乗ったAC/DCは、初期の名盤『地獄のハイウェイ/Highway To Hell』をリリース。
大成功を収める。


地獄のハイウェイ

日本でも、1979年3月7日16時(学生向けライヴ)と19時中野サンプラザ、12日芝郵便貯金ホール公演が予定されていたが、チケット・セールス不振とプロモーターの経営難から中止。
惜しくもこれにより、ボン・スコット在籍のAC/DC来日は叶わぬ夢となってしまう……。

日本公演が果たせなかった彼等は、1979年初頭から若手プロデューサー、ロバート・“ マッド ”・ラングを起用して、初めてロンドンでじっくりと次作の曲作りに入る。

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そして28年前の今日、1980年2月19日未明。
友人のアリステア・キニアーと飲み泥酔、彼の車で帰宅。しかしアリステアは、ボンが車の後部座席で寝込んでしまったため車を離れる。
その後眠りながら、自らの嘔吐物を咽に詰まらせ窒息死しているところを発見され、帰らぬ人となった。34歳だった。

ボン・スコットの死因については、ヘロイン過剰摂取、排気ガス吸引による自殺説や、アリステア・キニアーとう人物は存在しなったなど、様々な憶測が取り沙汰されたが、持病の喘息持ちの上、当日の零下を下回る気温などによる喘息の発作が誘因したものであるとされている。
因に同年の9月25日、ツェッペリンのジョン・ボーナムも同様の要因で32歳で逝ってしまった。そして12月8日にはジョン・レノンが銃殺された。
一体、1980年という年はどうしたというのだろう?

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とにかくボンの悲報を聴いたヤング兄弟は曲作りを中断し、オーストラリアに帰国。埋葬後、ボンの母親からバンド継続を説得され、新たなる三代目現ヴォーカリスト、ブライアン・ジョンソンを獲得する。

前作『Highway To Hell』の成功と、そのヴォーカリストを失ったメンバーとプロデューサーのプレッシャーは並大抵ではなかった。
新顔のブライアンとて同様である。

「マルコムにいわれたんだ。これは『Back In Black』というタイトルなんだけど、未だ詩もなきゃメロディもなく、あるのはリフだけだ。ボンへのトリビュートにしたいけど、暗い内容じゃ駄目だ。そんなところでこれを明日までに形にしてくれないか、ってね」(ブライアン・ジョンソン談)

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当時のAC/DCの混沌とした状況が垣間見える談話である。
結果ボンの死をバネに、ブライアンの作詞能力とヤング兄弟の曲作りが見事に合致し、『Back In Black』は彼等の最高傑作となる。
一説には、世界で最も売れた5枚の一つ、ダブル・ダイヤモンド(プラチナ・アルバム20枚分に匹敵)アルバムとまでいわれる。


AC/DC/バック・イン・ブラック(完全生産限定盤)(CD)

ボン・スコットの今日の命日を記念し、昨年末から初期作品を含めAC/DCのアルバムCDが続々再リリースされた。
『Back In Black』は、2月18日付けの最新オリコン・アルバム総合ランキングで、277位4128枚を売り上げている(1月23日発売。初登場76位)。

そして2006年にはボンの墓が、オーストラリアの重要保存建造物に指定され、年間数千人訪れるファンや観光客から保護されている。
にも関わらず、同年7月9日の60回目の誕生日にあたる日、墓から記念碑が盗まれたそうだ。
どうなってんだよ! おい!!

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♪AC/DCオフィシャルHP



『High Voltage』から動画をチェック♪
●Little Lover - Alternate Version
●She's Got Balls
●Rock 'n' Roll Singer legendado subbed
●The Jack Live Arnhem 1979
●Live Wire
●T.N.T
●Can I Sit Next to You Girl
●High Voltage

『Dirty Deeds Done Dirt Cheap』から動画をチェック♪
●Dirty Deeds Done Dirt Cheap
●BIG BALLS
●Rocker (Colchester, 28.10.1978)
●Problem Child

『Let There Be Rock』から動画をチェック♪
●Dog Eat dog
●Let There Be Rock, 1978
●Bad Boy Boogie
●"Whole Lotta Rosie" - Live 1978

『パワーエイジ/Powerage』から動画をチェック♪
●Rock `N `Roll Damnation
●Riff Raff Live 1978
●Sin City 1978

『地獄のハイウェイ/Highway To Hell』から動画をチェック♪
●Highway To Hell
●Girls Got Rhythm
●Walk All Over You
●Touch Too Much
●Shot Down In Flames
●If You Want Blood (You've Got It)

●Back in Black Live at Donington

改めて、故ボン・スコットの冥福を祈る……。



♪追悼ボン・スコット入場無料フィルム・コンサート

♪AC/DC OFFICIAL ITEM SHOP IN JAPAN






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テーマ:YouTube動画 - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/19(火) 18:00:00|
  2. 大人のロック。
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<AC/DC プラグ・ミー・イン! | ホーム | B.B.キング/大人のギタリスト講座30。>>

コメント

そうなんですか。ボン・スコットの命日、初めて知りました。
『Back In Black』を聞きながら、じっくりと記事を読ませて頂きました。
  1. 2008/02/19(火) 19:22:27 |
  2. URL |
  3. Yunocchi922 #-
  4. [ 編集]

■かっこいい音楽CDプレゼント♪

はじめまして!
私の友人が、かっこいい音楽CDのプレゼントキャンペーンをやっています。

ページに行けば、音楽の視聴もできるので、
ぜひ1度聴いてみてくださいね♪

  1. 2008/02/19(火) 19:24:46 |
  2. URL |
  3. ticco #-
  4. [ 編集]

Re:コメント

Yunocchi922さん

>そうなんですか。ボン・スコットの命日、初めて知りました。
『Back In Black』を聞きながら、じっくりと記事を読ませて頂きました。

ありがとうございます。
また、遊びに来て下さいね♪
  1. 2008/03/04(火) 15:25:37 |
  2. URL |
  3. noodles2 #-
  4. [ 編集]

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