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ジョージ・ハリスン/大人になれないオヤジのロック7。

1972_Bangladesh.jpg

僕がこの映画を最初に観たのは、高校に入学した年だった思う。
『バングラデシュのコンサート』。

その前年1971年8月1日、ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで開催された歴史的チャリティ・コンサート(バングラデシュ飢餓難民救済ライブ)のドキュメンタリーである。

僕はそれまでビートルズが好きなのであって、俗にいうポールファンとかジョンのファンでもなかった。しいていえばリンゴのキャラクターがかわいいと思っていたくらい(笑)。

だが、この映画で圧倒的なジョージ・ハリスン信者になってしまう。
後日、ビートルズ研究をするうちにジョンに傾倒していくのだが、何といっても、それまでのビートルズ映画で観ていたジョージは内向的でリード・ギターのくせにギターはヘタだし、キャラが薄かった。
シタール(インド音楽)にハマったのだって最初はジョンで、次にポール、この2人が飽きたころにジョージがハマるって感じで、常に脇役的なポジションだった。

そんなジョージが肩までのばした髪と髭をたくわえ、真っ白のスーツ姿で、さっそうとステージに登場したときのカッコ良さは今も衝撃的な体験として刻み込まれている。ちょうど『オールシング・マスト・パス』を発表したころの風貌である。げっそりと痩せこけたその顔は、まるでキリストのようだった。

ジョージ.jpg

1971年に東パキスタンと西パキスタンの内戦勃発。イギリスから独立したときからパキスタンと対立していたインドが東パキスタンを支援。第三次インド・パキスタン戦争に発展。この戦争で東パキスタンはバングラデシュ人民共和国として独立。しかしこの戦争で多くの人たちが難民となった。
ジョージのシタールの師匠であるラヴィ・シャンカールの父がバングラデシュ出身とのことで、相談をもちかけられたジョージが制作にもかかわり、ひと肌脱いだのがこのコンサートなのだ。

ジョージは2週間という準備期間で会場を押さえ、多数のミュージシャンに出演依頼をする。ビートルズの元メンバーからはリンゴ。そして親友のエリック・クラプトン、セッションミュージシャンだったビリー・プレストン。レオン・ラッセル、ジム・ケルトナー、クラウス・フォアマンら総勢25名が参加。そして忘れてはならないのが、当時コンサート活動を休止していたボブ・ディランを担ぎだしたことは賞賛に値する出来事である。

dylan.jpg

僕はこの映画を観て、レオン・ラッセルも初体験することになる。

leon.jpg

何て不良なオヤジなんだろう、と思ったのをよく覚えている。今でいうところの、ちょいワルオヤジそのものである。クラプトンもかなりカッコよくて、ステージ上で終止タバコを喫っているのだが、ソロパートになるとギターのヘッドのペグのところにタバコを挟んでおいたりする(笑)。まあ、タバコなのか何なのかは不明であるが・・・。

ec3.gif

しかし、この歴史的コンサートはチャリティ事業として無届出だったため、国税から税金を払うように追い込まれたという逸話まで残している。だがコンサート売上げは、25万ドル。その売上げはバングラデシュ孤児救済基金としてユニセフ(国際児童救済基金)に寄附された。

1.イントロダクション
2.バングラ・デューン (ラヴィ・シャンカール)
3.ワー・ワー (ジョージ・ハリスン)
4.マイ・スウィート・ロード (ジョージ・ハリスン)
5.アウェイティング・オン・ユー・オール (ジョージ・ハリスン)
6.ザッツ・ザ・ウェイ・ゴッド・ブランド・イット(神の掟) (ビリー・プレストン)
7.明日への願い (リンゴ・スター)
8.ビウェア・オブ・ダークネス (ジョージ・ハリスン&レオン・ラッセル)
9.バンド紹介
10.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス (ジョージ・ハリスン)
11.ジャンピン・ジャック・フラッシュ (レオン・ラッセル)
12.ヤングブラッド (レオン・ラッセル)
13.ヒア・カム・ザ・サン (ジョージ・ハリスン)
14.はげしい雨が降る (ボブ・ディラン)
15.悲しみは果てしなく (ボブ・ディラン)
16.風に吹かれて (ボブ・ディラン)
17.女の如く (ボブ・ディラン)
18.サムシング (ジョージ・ハリスン)
19.バングラデシュ (ジョージ・ハリスン)

エンディングの参加メンバー全員での『バングラデシュ』におけるジョージ・ハリスンの悲痛な叫びは、正に神、である。

gr-ban-a.jpg

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  1. 2006/01/20(金) 12:43:23|
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ピンク・フロイド/大人になれないオヤジのロック6。

ピンク・フロイド.jpg

例えば、食べ物もそうだと思うのだが、ある一定の周期あるいは不定期間に好物が変化することがある。
僕の場合、日本酒・赤ワインに目がないが、シングルモルト・ウィスキーは3年周期で好きになったり、嫌いになったりする。
正確には嫌いというよりも、美味しく感じない時期がある。
昨年ぐらいからまた美味しい時期に入っていたりする。

前置きが長い! ですね。。
ピンクフロイドという67年~活躍するプログレッシブ・バンドの話。
最初に知ったのは、中学生のころラジオで流れていた『吹けよ風叫べよ嵐』という邦題の曲だったと思う。因みにこの曲はプロレスのブッチャーのリング上のテーマ曲である(苦笑)。。

そうこうしているうちに歴史的大ヒットアルバムとなるDarkside of the Moon『狂気』が数年に渡り、全米アルバムチャートの上位にとぐろを巻くようになる。

狂気.jpg

正確には741週に渡りチャートインを続け、ギネスの公式記録にもなっている。
記憶が確かなら、『狂気』はビートルズの連続首位を追い落としたアルバムだったのではなかったでしょうか?
で、『狂気』の首位を追い落としたのがイーグルスのホテル・カリフォルニアだったような気がします(あくまで記憶なので、違っていたら失礼)。


炎.jpg

その『狂気』から2年というインターバルを経て発表されたのが、この『炎(あなたがここにいてほしい)』である。
原題はWISH YOU WERE HERE 。
『狂気』までのピンクフロイドのアルバムは全てといっていいぐらい初期メンバーのシド・バレットの存在がテーマとなっている。

シド.jpg

シド・バレットという類いまれな才能と存在をリスペクトし続けることで、ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイドという音楽を創作しえたのだ。

『狂気』のセールスで巨額の富みを手にした彼らが、シド・バレットにもその栄華をわけあたえたかった的な安っぽい友情論が『炎(あなたがここにいてほしい)』のテーマでは勿論ない。
むしろ、シドへのレクイエムだ。

何故ならば、『炎(あなたがここにいてほしい)』以降の『アニマルズ』や『ウォール』ではシド・バレットの呪縛から解放され、テーマ性が物質社会批判という外的なものに変化していくからだ。


アニマルズ.jpg  ウォール.jpeg

『炎(あなたがここにいてほしい)』は発売当時、大ヒット作『狂気』と比較され評価が低かった。
現にライナーノーツを書いている大貫憲章氏も酷評している。
あなたがここにいてほしい、という邦題は当時メンバーが特に日本側に指定してきたそうです。
オープニング曲のShine On You Crazy Diamond/クレイジー・ダイヤモンドとは勿論シド・バレットのこと。
内向的で精神病により、活動できなくなったシド・バレットから解放されるための孤独な葛藤が支配するこの『炎(あなたがここにいてほしい)』というアルバムを僕は数年おきに聴き返す。
聴かないときは10年近くも聴かない期間がある。
でも、また聴いてしまう。

そして、2006年1月現在、またも繰り返し聴きながらこのブログを書いています。
たぶん、大事なものを落としてしまい、新しいダイヤモンドを探す旅が始まるとき僕は『炎(あなたがここにいてほしい)』を必要とするのかも知れない。

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  1. 2006/01/18(水) 12:38:57|
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大人になれないオヤジのロック5。

新年第一弾の記事は、やはりロックで!
ってことで、年末受け取った「音楽・温水(ヌクミズ)バトン」です。

かなり悩む。。
しかも3曲しか選べないし・・・


■□■「音楽・温水(ヌクミズ)バトン」とは■□■
『気持ちが暖かくなり(温)、
思わず涙(水)がこぼれてしまうような曲を3つ教えてください。』
というバトン企画です!
【バトンについて】
★あなたの琴線に触れた、「暖かくて泣ける曲」を3つ教えてください。
・もちろん、邦楽・洋楽問わず。
・ジャンル問わず。
・歌詞の内容も問いません。(インストでもOK)
・できる限り曲を「試聴」できるよう、「試聴リンク」を貼ってください。
 (amazonとか、HMVとか、レコード会社のサイトとか)
・バトンは3名に回してください。(1名でも、もっと多くてもいいです)
・できれば、発信元の「スーパーロック!」というブログに
 トラックバックを飛ばしてください。
 (色んな方のバトンをイッペンに見たいので。。。)
 
 [トラックバックURL http://blog.seesaa.jp/tb/9257917]
よろしくお願いします~。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

まずは、
【70年代編】

●レッド・ツェッペリンIV(1971)/天国への階段

レッド・ツェッペリン/レッド・ツェッペリン 4

♪試聴はこちら


●アメリカ(1972)/名前のない馬

【レコード・EP盤】(中古) アメリカ/名前のない馬

♪試聴はこちら


●ピンクフロイド・ウォール(1979)/Another Brick In The Wall part2

ピンクフロイド.jpg

♪試聴はこちら



で、ついでに
【80年代編】

●AC/DC・Back in Black(1980)/Let Me Put My Love Into You

【Rock/Pops:エ】AC/DCAC/DC / Back In Black (CD) (Aポイント付)

♪試聴はこちら

●ジャーニー・エスケイプ(1981)/Who's Cring Now

journey-escape.jpg


♪試聴はこちら

●ホワイトスネイク・サーベランスアルバム(1987)/Is This Love

ホワスネ.jpg

♪試聴はこちら



詩の内容とか、暖かいか? とかは無視!
今でも僕が泣ける曲なのである。。





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Author:noodles2
ブラックストライプへようこそ!
ロックとロックな生き方を愛し、模索する1957年生まれ。
大人になれないオヤジのロック・レビューです。


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