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AC/DC来日公演/チケットGET!!

NEW !
みなさん、ご無沙汰しておりました。

2010年3月12日
さいたまスーパーアリーナ
AC/DC、9年ぶりの来日公演


無事、チケットをゲットしました!
IMG_0308_20091110192547.jpg

1973年結成から早36年。
世界一のギャラ、パイロ(炎)使用らの条件から、来日が難しいとされていたAC/DC。
もう次の来日はないものとして、力一杯堪能してこようと思います。







チケットを手に入れた方。
3月12日、共に燃え尽きましょう!!




【過去のAC/DC記事】
『AC/DC/大人になれないオヤジのロック16。』
『アンガス・ヤング(AC/DC)/大人のギタリスト講座8。
『ボン・スコット(AC/DC)/本日28回目の命日!!!』
『AC/DC プラグ・ミー・イン!』
『AC/DC『悪魔の氷/Black Ice』/大人のための最新ロック情報15。』








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  1. 2009/11/12(木) 16:08:17|
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マイケル・シェンカー『Gipsy Lady』/大人のための最新ロック情報18。

schenker_barden.jpg

さすがにニュー・リリースもなく、ブログを放置していたら、
4月29日に、マイケル・シェンカー&ゲイリー・バーデンの日本盤がリリースされました。
日本での人気を優先してか、米国盤は遅れて本日5月19日の発売。

本作『Gipsy Lady』は、マイケル・シェンカー&ゲイリー・バーデンのアコースティック・プロジェクトとして録音されたもので、昨年の日本公演時、開演前に会場で流されていた “ Dance Lady Gipsy ” を含む全12曲を収録。

※赤字の曲は、YouTubeのオーディオ・トラックにリンクしてあります。
01. Lost
02. Dance Lady Gipsy
03. All Of My Life
04. Fight For Freedom
05. El Grande
06. Starting Over
07. Can’t Live On Love Alone
08. Another Melody
09. Travelled So Far
10. Hungry
11. Night Of The Stare
12. The Journey

・Michael Schenker ; Acoustic Guitars, All Lead Guitars
・Gary Barden ; Lead Vocals
・Michael Voss ; Acoustic Guitars, Bass, Keys, Arrangements.
・Kai Luennemann; Drums & Percussion


マイケル・シェンカーは、1993年〜2003年の間、『THANK YOU』というインストゥルメンタル・アルバムをシリーズで4枚リリースしていたそうで、主にライヴ会場や自信のHPで販売されていた。このプロジェクトに、ヴォーカルを乗せたらどうなるか? という発想からゲイリー・バーデンのため、新曲と併せ『THANK YOU 4』のインスト曲をリ・アレンジし、本作が完成したそうである。

ともあれ、鳴り物入りで登場したマイケル・シェンカー&ゲイリー・バーデンの新作であるが、僕にとってはかなり問題作かなあ・・・

今作でマイケル自身が、
「いずれも温もりのあるサウンドと緻密なアレンジで纏められ、ゲイリーは前作のMSGのアルバム『IN THE MIDST OF BEAUTY』そのままの、あのソウルフルで美しく、情感のこもった歌声を聴かせてくれている」
と、大絶賛している。

schenker_barden1_09_05_19.JPG

いつもいうがシャウトが押えられている分、ゲイリーのヴォーカル・パートは落ち着いて聴こえはするが、微妙なところだろう。
そのためか、5曲目のインスト・ナンバー “ El Grande ” でのマイケルのアコースティック・ワークが俄然際立ち、改めて彼の繊細で叙情的なセンスが浮き彫りになっている。

そもそも、2007年にピークを迎える米国主導の世界経済バブルの中、90年以降活性したアンプラグド・ブームはMTV主体ではあったけれど、イケイケ状態に疲れた人々の癒しポイントとして世界的に受け入れられたのではないだろうか?
但しそれは、往年のアーティストが往年のレパートリーをアンプラグドで再現したからこそ懐古したのである。と僕は思っている。

しかし、今回のマイケル・シェンカー&ゲイリー・バーデン『Gipsy Lady』のアコースティック・プロジェクトは、いささか意味合いが違う。
マイケル・シェンカーにとっては、前作『IN THE MIDST OF BEAUTY』と同等の新譜と位置づけているのである。
そういう意味では、次作がリリースされるまでの間、今作を聴き続けるのは僕にはかなり辛い。願わくば今回のはあくまでスペシャル・プロジェクトとし、出来るだけ早い機会にプラグ・インしたフライングVの快音を届けてほしいと願って止まない。
さて、みなさんはどう思いました?

schenker_barden2_09_05_19.JPG

尚、昨日5月18日(英国)には、MSGの『黙示録(Assault Attack)』(82年)、『限りなき戦い(Built To Destroy)』(83年)、『ロック・ウィル・ネヴァー・ダイ(Rock Will Never Die)』(84年/ライヴ盤)の3タイトルがボーナス・トラックを追加したリマスター盤として再発されたようです!



マイケル・シェンカー公式HP



♪過去のマイケル・シェンカー関連記事
マイケル・シェンカー/大人の再発お薦め盤1。
マイケル・シェンカー/大人になれないオヤジのロック2。
UFO(お宝動画付き)/大人になれないオヤジのロック38。
スコーピオンズ/大人になれないオヤジのロック41。
SUPER ROCK '84 IN JAPAN/大人になれないオヤジのロック60。
大人のロック、イクイップメント講座。
マイケル・シェンカー『In The Midst of Beauty』/大人のための最新ロック情報7。








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  1. 2009/05/19(火) 20:37:35|
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マイケル・シェンカー/大人の再発お薦め盤1。

MSG2_09_03_07.jpg

「クラシック・ロック・ムーヴメント」とはいえ、そう頻繁にリリースがあるわけもなく、すっかり更新が滞ってしまいました。

いくらなんでも!ってことで、渋谷HMVにネタひろいに出かけたら、なんとマイケル・シェンカーの記念すべきソロ活動1作目が、英国クリサリス・レコードから再発されているではないか!

『THE MICHAEL SCHENKER GROUP』は、1980年に日本では『神(帰ってきたフライング・アロウ)』として発売されたLP盤。
今回は1981年『神話/MSG』も再発されていて両方購入(LP盤しか所有していない)したが、やはり歴史に残る1stを取りあげてみたい。

『THE MICHAEL SCHENKER GROUP』REMASTERD EDITION
(09年2月9日発売)
01. Armed And Ready
02. Cry For The Nations
03. Victim Of Illusion
04. Bijou Pleasurette
05. Feels Like A Good Thing
06. Into The Arena
07. Looking Out From Nowhere
08. Tales Of Mystery
09. Lost Horizons
マイケル・シェンカー(G)
ゲイリー・バーデン(V)
サイモン・フィリップス(D)
モー・フォスター(B)
ドン・エイリー(K)


10. Just A Lover (Demo)
11. Looking Out From Nowhere (Demo)
12. Get Up And Get Down (Demo)
13. After Midnight (Demo)
14. Breakout (Demo)
マイケル・シェンカー(G)
ゲイリー・バーデン(V)
ビリー・シーハン(B)
デニー・カーマッシ(D)


15. Cry For The Nations (Radio Edit)
マイケル・シェンカー(G)
ゲイリー・バーデン(V)
サイモン・フィリップス(D)
モー・フォスター(B)
ドン・エイリー(K)


16. Armed And Ready (Live At The Manchester Apollo)
17. Into The Arena (Live At The Hammersmith Odeon, London)
マイケル・シェンカー(G)
ゲイリー・バーデン(V)
クリス・グレン(B)
コージー・パウエル(D)
ポール・レイモンド(K)


リマスタリングということで、音質も向上し、ヴォーカル・パートも良くなっていて、ゲイリー・バーデンが上手く聴こえるのは、気のせいか?
しかも、10〜14はデモということで、公式には初公開♪

MSG1_09_03_07.JPG

なんせ、当時このアルバムが発表されるまでのマイケルは、波瀾万丈である。
・70年に、実兄ルドルフ・シェンカーのバンド『スコーピオンズ』に参加。
・73年にドイツで行われた『UFO』ライブのサポートで、突然失踪したギタリストのピンチ・ヒッターとしてUFOに参加・加入。
・74年には、UFOは全英でプロモーション展開するが英語に不慣れなことと、もう1人のギタリストが気に入らない理由でプチ失踪。
・75年にも3ヶ月失踪し、復帰後UFOはアメリカに進出する。
・以後順調な活動を続けるが77年6月に3度目の失踪。何と同棲中だった女と故郷ハノーバーに逃げ帰り、新興宗教『ザ・ムーン』に入信する。
・78年4度目の失踪。UFOを解雇される。
・そして兄ルドルフのスコーピオンズに出戻り。
・79年3月には神経性過労で倒れ、スコーピオンズを出たり入ったりを繰り返す。
・80年に入り、自らのバンドのリハーサルに入るも、アルコールとドラッグに侵され入院。
・同年8月。ソロ・デビュー・アルバム『神(帰ってきたフライング・アロウ)』で復活!

そんな経緯があり発売当時、導入の “ Armed And Ready ” のイントロ・リフを聴いたときの興奮は、いまも忘れられない!

まあ、いまだ波瀾万丈なマイケル・シェンカーだが、懐かしの動画と、今作のデモ音源をお楽しみください♪

michael schenker group 1981 armed n ready
MICHAEL SCHENKER GROUP「CRY FOR THE NATIONS」 PV
MICHAEL SCHENKER [ VICTIM OF ILLUSION ] LIVE.'81.
Bijou Pleasurette - The MICHAEL SCHENKER GROUP
MICHAEL SCHENKER [ FEELS LIKE A GOOD THING ] LIVE,1997.
MICHAEL SCHENKER [ INTO THE ARENA ] [III] LIVE 1981.
MICHAEL SCHENKER [ LOOKING OUT FROM NOWHERE ] LIVE.'81.
MICHAEL SCHENKER [ LOST HORIZON ] [I] LIVE 1984.

MSG [ JUST A LOVER ] DEMO AUDIO TRACK
MSG [ LOOKING OUT FROM NOWHERE ] DEMO AUDIO TRACK
MSG [ GET UP & GET DOWN ] DEMO AUDIO TRACK
MSG [ AFTER MIDNIGHT ] DEMO AUDIO TRACK
MSG [ BREAKOUT ] DEMO AUDIO TRACK



MSG公式サイト



♪過去のマイケル・シェンカー関連記事
マイケル・シェンカー/大人になれないオヤジのロック2。
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大人のロック、イクイップメント講座。
マイケル・シェンカー『In The Midst of Beauty』/大人のための最新ロック情報7。







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  1. 2009/03/06(金) 18:20:36|
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ゲイリー・ムーア『BAD FOR YOU BABY』/大人のための最新ロック情報17。

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さて09年第一弾は、ゲイリー・ムーア

1968年のデビュー以来、ハード・ロック、ジャズ・ロックと常に自らのギター・サウンドを磨き続けるゲイリー・ムーアも御歳56歳。

1980年代、世界的なヘヴィ・メタル・ムーヴメントに乗り、日本でもギター・キッズのアイドルとしてシーンに君臨した彼が、本格的にブルースの世界に転向したのが1990年『スティル・ゴット・ザ・ブルース/STILL GOT THE BLUES』から。

以来、アルバート・キングアルバート・コリンズB.B.キングといったブルースの大御所たちからの洗礼を受け、2006年『オールド・ニュー・バラッズ・ブルース/OLD NEW BALLADS BLUES』、2007年『クローズ・アズ・ユー・ゲット/CLOSE AS YOU GET』をリリース。
年一枚ペースで、充実したブルース・ライフを発信し続けている。

スティル・ゴット・ザ・ブルーズ
オールド・ニュー・バラッズ・ブルース
クローズ・アズ・ユー・ゲット

その間ヨーロッパ・ツアーで、確実にファンの心を捉えながら、昨年9月、日本では10月22日に『バッド・フォー・ユー・ベイビー/BAD FOR YOU BABY』がリリースされた。

02garymoore_09_01_23.JPG

ブルースとあってか、残念ながら日本でのチャート・アクションは、極めて地味ではあったが、『バッド・フォー・ユー・ベイビー/BAD FOR YOU BABY』は発売以来、聴きまくってきた。
これぞ教えたくない隠れた名盤である。

いまやロックのフィールドで語られることがなくなったゲイリー・ムーアであるが、アルバムは完璧なハード・ロック・ブルースと呼べるもので圧巻の仕上がりである。

「まだまだプレイすべきブルースの名曲はある」と豪語するだけあり、今作でも全11曲中、4曲が米国黒人ブルースのカヴァー。

ウォーキング・スルー・ザ・パーク(マディ・ウォーターズ )
WALKIN' THRU THE PARK (ゲイリー・ムーア)

モジョ・ブギー(J.B.ルノワー)
MOJO BOOGIE(ゲイリー・ムーア)

アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エヴァー・ノウ(ダニー・ハザウェイ)
I LOVE YOU MORE THAN YOU'LL EVER KNOW(ゲイリー・ムーア)

などなどオリジナルと聴き比べると、明らかに2000年代型のブルースとしての極みへと到達させている。

また、80年代に演奏していたHR/HMに未練はなしと語っているゲイリーだが、今作でのオリジナル曲には、ブルースを基盤としながらもハードなリフが随所に配されている。
しかも彼の泣きのギターは健在。凄まじいほどのめくるめくサスティーン・サウンドが胸を打つ。

01. バッド・フォー・ユー・ベイビー/ BAD FOR YOU BABY
02. ダウン・ザ・ライン/DOWN THE LINE
03. アンブレラ・マン/UMBRELLA MAN
04. ホールディング・オン/HOLDING ON
05. ウォーキン・スルー・ザ・パーク/WALKIN' THRU THE PARK
06. アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ユール・エヴァー・ノウ/I LOVE YOU MORE THAN YOU'LL EVER KNOW
07. モジョ・ブギー/MOJO BOOGIE
08. サムデイ・ベイビー/SOMEDAY BABY
09. ディド・ユー・エヴァー・フィール・ロンリー?/DID YOU EVER FEEL LONELY?
10. プリーチャー・マン・ブルーズ/PREACHER MAN BLUES
11. トラブル・エイント・ファー・ビハインド/TROUBLE AIN'T FAR BEHIND

01garymoore_09_01_23.jpg

僕もこういうブルースなら、ストレスなく楽しめる。
深夜、独りアイリッシュ・ウィスキーを飲りながら、好きな本でも読むとき、『バッド・フォー・ユー・ベイビー/BAD FOR YOU BABY』は、お薦めのハード・ロック・ブルースなのだ。










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  1. 2009/01/23(金) 20:58:45|
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良いお年を♪

昨年からはじまったクラシック・ロック・ムーヴメント!
今年ラストは、このブログでレビューしてきた各アルバムから、独断と偏見のマイ・ベスト・ソングで、締め括りたいと思います。(全て好きなベストであり、ランキングではありません)


ホール・イン・ザ・サン / ナイト・レンジャー

●ナイト・レンジャー(07年4月18日掲載。
『ホール・イン・ザ・サン/Hole In The Sun』
・Hole In The Sun
残念ながら動画他見つかりませんでした。
1980年代の彼等の人気から考えても、沈み過ぎの感もありますが、ファンなら充分に楽しめる佳作であると思う。
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ラッシュ/スネークス&アローズ

●ラッシュ(07年5月29日掲載。
『スネークス&アローズ/Snakes & Arrows』
Hope
アルバム中、他の曲も秀作揃いですが、アレックス・ライフソンの12弦ギターが光るこの曲は、素晴らしい!
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ボン・ジョヴィ/ロスト・ハイウェイ

●ボン・ジョヴィ(07年6月15日掲載。
『ロスト・ハイウェイ/LOST HIGHWAY』
Lost Highway
気分が優れない朝など、この導入曲に随分と元気をもらいました。
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オジー・オズボーン/ブラック・レイン

●オジー・オズボーン(07年6月26日掲載。
『ブラック・レイン/Black Rain』
I Don't Wanna Stop
なんといっても、ザック・ワイルドの機関銃のようなギターが、凄まじい。
オジーという人は、ほんとにギタリストに恵まれた人である。
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イーグルス/ロング・ロード・アウト・オブ・エデン

●イーグルス(07年11月2日掲載。
『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン/LONG ROAD OUT OF EDEN』
Long Road Out Of Eden
楽曲、音ともに最上級のクオリティである。
正に大人のロック♪
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ホワイトスネイク / グッド・トゥ・ビー・バッド

●ホワイト・スネイク(08年5月8日掲載。
『グッド・トゥ・ビー・バッド/GOOD TO BE BAD』
Lay Down Your Love
なんといっても、武道館公演は忘れられない思い出となりました。
デヴィカヴァのシャウト、健在なり!
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デフ・レパード/ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ

●デフ・レパード(08年5月13日掲載。
『Songs From The Sparkle Lounge』
C'mon C'mon
これも武道館公演が印象的でした。
願わくば同アルバムからの新曲を、もっと聴きたかったかな。
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ザ・マイケル・シェンカー・グループ/イン・ザ・ミッドスト・オブ・ビューティー

●マイケル・シェンカー(08年6月12日掲載。
『In The Midst of Beauty』
City Lights
ライヴに脚を運んだ方、いますか?
是非、感想が聴きたいです。ゲイリー・バーデンのヴォーカルはどうだったのだろう?
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ライトニング・ストライクス・アゲイン

●ドッケン(08年6月18日掲載。
『Lightning Strikes Again』
Standing On The Outside
アルバムの出来からして、あまりに話題にならなかったのが残念。僕は毎日のように聴いています。
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モトリー・クルー/セインツ・オブ・ロスアンゼルス

●モトリー・クルー(08年7月2日掲載。
『SAINTS OF LOS ANGELES』
SAINTS OF LOS ANGELES
この推薦曲含め、僕的にはかなりの傑作だと思っています。
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ノストラダムス / ジューダス・プリースト

●ジューダス・プリースト(08年7月9日掲載。
『ノストラダムス/NOSTRADAMUS』
Reveltions
2枚組コンセプト・アルバムではあるが、往年のジューダスの重金属音は健在。
聴けば聴くほどに深みが増す一枚。
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ジャーニー/レヴェレイション

●ジャーニー(08年7月17日掲載。
『REVELATION』
Faithfuly
つい最近になって、日本盤が発売されたようですが、やはり往年の彼等を思うとあまりに日本では冷遇され過ぎ。
新ヴォーカリスト、アーネル・ピネダは本物です。
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クイーン+ポール・ロジャース/ザ・コスモス・ロックス

●クイーン+ポール・ロジャース(08年9月29日掲載。
『ザ・コスモス・ロックス/the cosmos rocks』
We Believe
実は僕の中では、かなりお気に入りの一枚。
特に推薦曲を聴くと、あたかもフレディ・マーキュリーが舞い降りたのでは? と錯覚する。まぎれもなく往年のクイーン・サウンドがここにある。
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モータライザー/モーターヘッド

●モーターヘッド(08年10月21日掲載。
『モータライザー/Motörizer』
Rock Out
もはやオヤジ世代には敬遠されがちでしょうか?
相変わらずレミーは頑張っています。俺等もがんばろうぜ!
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AC/DC AC/DC / 悪魔の氷

●AC/DC(08年11月14日掲載。
『悪魔の氷/Black Ice』
Rock 'N Roll Train
僕にはサンタの贈り物ほど、嬉しい久々のオリジナル・アルバム!
来日しないかなあ・・・
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チャイニーズ・デモクラシー/ガンズ・アンド・ローゼズ

●ガンズ・アンド・ローゼズ(08年11月28日掲載。
『チャイニーズ・デモクラシー/CHINESE DEMOCRACY』
CHINESE DEMOCRACY
年末、あらゆる意味で話題独占の出来事でした。予てよりのファンはどのように受け止めたのでしょうか?
現在、オリコン・アルバムTOP100において、5週目27位。
アルバム累計売上130853枚。いまも週7000枚以上売れ続けています。

因に前出のAC/DC『悪魔の氷/Black Ice』が、現在131位。累計売上50619枚。
日本でもいかにガンズの人気が高いか頷ける結果となっています。
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いやあ、今年もどっぷりとロック漬けの一年でした。
来年も宜しくお願い致します。

良いお年を♪







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  1. 2008/12/29(月) 17:09:34|
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ラウドネス樋口宗孝氏。追悼週間(7)/黙祷・・・

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11月30日。午前10時44分。
日本を代表するヘヴィ・メタル・バンド、ラウドネスのリーダーでありドラマーの樋口宗孝氏(1958年12月24日奈良市生まれ)が、大阪市内の病院で死去されました。

樋口氏は、今年4月7日に肝細胞癌が発覚し、バンド活動を休止して抗癌剤による闘病を続けていた。

10月には公式HP上において、
「精神力と体力で、引き続き、この大病と闘っていく」
と、再起への強い意欲をファンに伝えたばかりだった。

1985年1月21日『THUNDER IN THE EAST』で、事実上の世界デビューを果たしビルボードのアルバム・チャートで74位を記録! 後にも先にも日本のロック・バンドがビルボードTOP100入りしたのはラウドネスだけである。

当時、既に日本人が米国へ観光で出かけるのは簡単だった。
しかし、HM全盛の当時の米国へ、自らのロックを持って出かけるには、あまりに遠い国だったであろう。

シーンにおける生前の彼の偉業に敬意を表し、心からご冥福をお祈り申し上げます。





ありがとう樋口宗孝。
僕の中で貴方は、永遠に生き続けます・・・。



※生前の樋口氏を心に刻むため、今週は日替わりで動画を貼りなおしていきます。







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  1. 2008/12/06(土) 21:07:40|
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ガンズ・アンド・ローゼズ『CHINESE DEMOCRACY』/大人のための最新ロック情報16。

00guns_08_11_28.jpg

昨年からの往年のロックバンド、新作リリース・ラッシュ。

このクラシック・ロック・ムーヴメントとも呼ばれる状況を、“ ぶれない独楽 ” に例えながら、それらの新作の真偽を、牛歩ながらレビューし続けているわけですが、かねてよりお伝えしていたガンズ・アンド・ローゼズの新作が11月22日、遂に登場しました!



Guns 'N Roses / チャイニーズ・デモクラシー

GUNS N' ROSES『チャイニーズ・デモクラシー/CHINESE DEMOCRACY』。
01. Chinese Democracy
02. Shackler's Revenge
03. Better
04. Street Of Dreams
05. If The World
06. There Was A Time
07. Catcher N' The Rye
08. Scraped
09. Riad N' The Bedouins
10. Sorry
11. I.R.S.
12. Madagascar
13. This I Love
14. Prostitute

全世界初回出荷は400万枚を超え、日本でのオリコン・ランキング、アルバムTOP100では、12/1日付で初動5.8万枚をセールス。赤丸3位。
同オリコン輸入盤、総合洋楽、国内盤ランキング共に1位獲得。
因に同様に初登場3位を記録したAC/DC『BLACK ICE』の初動が、1.9万枚だったことを考えると、今作がいかに待望されていたかがわかるというもの。

オリジナル・アルバムとしては17年ぶり。
今作のレコーディング開始は1994年。実に14年の歳月と14億円とも噂される制作費が投じられたという。
さらに水面に浮かんでは消える泡のように、発売が噂され、断ち消え、アルバム名のみが独り歩きするという状況が続いてきた。

思えば、ガンズの栄光は短かった。
今作を除けば、アルバム数はたったの5枚。

1987年 Appetite For Destruction (アペタイト・フォー・ディスクトラクション)

アペタイト・フォー・ディストラクション/ガンズ・アンド・ローゼズ[SHM-CD]

1988年 GN'R Lies (GN'R ライズ)

ガンズ・アンド・ローゼズ/GN’Rライズ

1991年 Use Your Illusion I (ユーズ・ユア・イリュージョン1)

Guns N' Roses / Use Your Illusion 1

1991年 Use Your Illusion II (ユーズ・ユア・イリュージョン2)

Guns N' Roses / Use Your Illusion 2

1993年 The Spaghetti Incident? (ザ・スパゲティ・インシデント?)

ザ・スパゲティ・インシデント?/ガンズ・アンド・ローゼズ[CD]

あれから、約17年の時を経て今作は発表されたわけである。

そんな経緯から、自ずとファースト・アルバムでありながら至上の傑作となった『Appetite For Destruction』のような疾走感を期待しながら、CDを回すことになる。
しかし、そこには80〜90年代のようなギター・リフ中心のガンズは存在しない。
既にご承知のように、現在のガンズはアクセル・ローズ独りである。
ブルージーでヘヴィ・メタリカルな、スラッシュのギターの代わりに、アクセル・ローズという杞憂のロック・ジャンル一色で埋め尽くされている。
以前にも書いたがガンズはアクセルであり、アクセルがガンズというロック・ジャンルを表出している。

かつてはその固有のジャンルに、スラッシュのギターが添えられることで、80〜90年代初頭のヘヴィ・メタル・ムーヴメントの一因となされていた。と僕は思っている。

それがいまや、年間にして1億円の巨費をつぎ込みながら14年間継続してきた独りガンズ、いやアクセル=ガンズが、独り歩きしている状況なのだ。
詰まり、まだまだガンズというの名のアクセルのロックは進化の途中なのである。

02guns_08_11_28.JPG

そんなわけで今作を一聴すると、各楽曲にまとまりがなく散漫に感じてしまうかもしれない。それは前述の通り、ヘヴィ・メタルという衣装を纏わない裸のアクセル・ローズのソロ・アルバムだと思えば、そのアプローチに異空の意味が浮上してくる。
かつての、バンドとしてのガンズ・アンド・ローゼズの短い活動期間から、17年が移ろったことを考慮すれば、今作におけるガンズの進化は当然であり、僕らの思惑を根底からひっくり返す楽曲群の個性が、俄然輝きを放つ。

クラシック・ロック・ムーヴメントという潮流に乗せて輸送されてくる、新作という名の仮面をつけた往年のセルフ・カヴァー的なロック(お約束のロック)は、そこには一かけらも存在しない。

既に風化した侘び寂びを尊ぶこの国の仏像ブームと、ガンズの17年の進化を混同してはいけない。
例えばタイの寺院に、常にピカピカに修復されながら現在も輝き続ける仏陀像こそ進化し続ける仏教の歴史を象徴しており、ガンズのそれも同じステータスなのだ。

だから、AC/DCのような繁栄時代に築いたスタイルで回り続ける “ ぶれない独楽 ” ではなく、自らのロックであるガンズを、現在進行形で回し続ける(崩し続ける)、アクセルという “ ぶれない独楽 ” を、僕は膝を正して迎え入れたい。

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GUNS N' ROSES公式HP



●過去のガンズ関連記事。
・『ガンズ・アンド・ローゼズ/大人になれないオヤジのロック46。
・『スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼス)/大人のギタリスト講座10。
・『大人のための、最新ロック情報!
・『スラッシュ/大人のための、最新ロック情報2。







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  1. 2008/11/28(金) 19:16:01|
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AC/DC『悪魔の氷/Black Ice』/大人のための最新ロック情報15。

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先月22日。
遂に、AC/DC15枚目のオリジナル・アルバム『悪魔の氷/Black Ice』発売!

結成35年。
全世界に1億4千万枚のアルバムを売り上げ、いまだに年間100万枚の旧作が売れ続けるワールド・フェイマス・ビッグ・バンドAC/DCの8年ぶりの新譜。
発売と同時に英米1位。
オリコン・アルバムTOP100でも3位。同総合洋楽1位。輸入盤2位、国内盤1位獲得。

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01. 暴走/列車 / Rock N Roll Train
02. 空が燃えている / Skies On Fire
03. 爆弾ジャック / Big Jack
04. 恋の発電所 / Anything Goes
05. 戦闘マシーン / War Machine
06. ぶち壊せ!! / Smash N Grab
07. ロック大戦争 / Spoilin’ For a Fight
08. 地獄の回転花火 / Wheels
09. 愛のデシベル / Decibel
10. イナズマの五月 / Stormy May Day
11. 殺し文句はロックン・ロール / She Likes Rock N Roll        
12. 金にはあきたぜ / Money Made
13. ロックン・ロール・ドリーム / Rock N Roll Dream
14. ロックで決めろ!! / Rocking All the Way  
15. 悪魔の氷 / Black Ic

【日本盤だけ&初回盤のみ】ビート・クルセイダースによるAC/DCトリビア学校
【日本盤だけ】英詞付28Pフルカラー・ブックレット*
【日本盤だけ】対訳
【日本盤だけ】解説:伊藤政則/高見展
【日本盤だけ】バイオグラフィー

●現メンバー
アンガス・ヤング (Angus Young) リードギター
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マルコム・ヤング (Malcolm Young) リズムギター
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ブライアン・ジョンソン (Brian Johnson) ヴォーカル
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フィル・ラッド (Phil Rudd) ドラム
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クリフ・ウィリアムス (Cliff Williams) ベース
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期待を胸に、もうワクワクしながら、我がMac miniにCDを滑り込ませました。
第一印象は「全部同じに聴こえる♪」だった。
否定的な意味じゃなく、♪をつけた理由はですね。最初は1つひとつの楽曲が、粒だって聴こえてこないほうが、僕には当たりってことなんです。
だから、もう何度も繰り返し聴き込むわけ。それでも相変わらず「全部同じに聴こえる♪」。この一見虚しい行為が最高に快感なのです。

何故なら僕には変なクセというか欠点があり、ある瞬間からスイッチを入れたように、それぞれの楽曲のディテールが、まるで遮幕を外したようにくっきりと際立ち、津波のように悩にインプットされはじめるのです。
かつては、デフ・レパードの『Pyromania』がそうだったし、最近だとクイーン+ポール・ロジャースの『ザ・コスモス・ロックス(the cosmos rocks)』などが同例で、そうなるともう大好きなアルバムになるわけです。

だから、逆に一発目で見えちゃうのは駄目なんです。J-POPとか。
すぐ飽きるから。

ついでに告ると、「マイケル・シェンカー『In The Midst of Beauty』/大人のための最新ロック情報7。」で、少々酷評したのは、更新を急ぎスイッチが入らないまま記事を書いたせいです。後日めでたくスイッチ・オンし、いまでは一日一回必聴盤になってます。(ごめん)

ってことで、AC/DC『悪魔の氷/Black Ice』も、発売から3週間で無事スイッチ・オン。
遅まきながら今作が、『地獄のハイウェイ』『バック・イン・ブラック』並の最高傑作と評されている意味を、いま僕も噛みしめているところです♪


(CD)AC/DC/地獄のハイウェイ


(CD)AC/DC/バック・イン・ブラック

だから、もし皆さんも一聴しただけで、「なんや、相変わらずやがな〜」と、(なんで大阪弁なのかわかりませんが)落胆しないで下さい。大きな損をします。

因に発見したのですが、10曲目 “ イナズマの五月 / Stormy May Day ” では、話題の100円ライターを使ったアンガス初のスライド・ギターが聴けるのだが、このリフがツェッペリンの “ In My Time Of Dying(フィジカル・グラフィティ収録) ” をリスペクトしており、実に微笑ましい。

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心配していたブライアンの声も健在。
今作は8年に渡るブランク中、5年の歳月をかけソング・ライティング。レコーディングはわずか6週間だったそうだが、今回プロデューサーのブレンダン・オブライエンは、メンバーが1曲録り終えると同スタジオの別室でブライアンがその曲にヴォーカルを入れるという計らいをしたそうです。
以前はメンバーが7〜8曲録音して、ブライアンもぶっ続けでヴォーカルを入れてと咽を酷使するやり方だったそうで、一転。今回は実に充実したヴォーカル・パートに仕上がっている。

アルバムを通しで聴いていると、ステージでのアンガスのアクティブなパフォーマンスや、マルコムの不動のポール・ポジションが見えるようです! 最高〜♪
既にワールド・ツアーがスタートしているようですが、来日決定が待ち遠しい。

35年間、正真正銘 “ ぶれない独楽 ” を体現してきたAC/DCは、ぴくりと揺らぎもせず、いまも回り続けているぜっ!!



AC/DC / BLACK ICE


AC/DC公式HP


●過去のAC/DC記事♪
・『AC/DC/大人になれないオヤジのロック16。
・『アンガス・ヤング(AC/DC)/大人のギタリスト講座8。
・『ボン・スコット(AC/DC)/本日28回目の命日!!!
・『AC/DC プラグ・ミー・イン!







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  1. 2008/11/14(金) 21:00:00|
  2. 大人のロック。
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

デフ・レパード、ホワイトスネイク武道館公演/大人のための最新ロック情報14。

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本日は、大人になれないロックオヤジのライヴ・レポ♪

10月24日。
いまやママさんコーラスに興じる家内と、演歌しか興味のない中一の息子を伴い、
先週金曜デフ・レパード、ホワイトスネイク武道館公演に行ってきました!

未見のデフ・レパードは、アルバム『X』公演以来6年ぶり、7度目の来日。
ホワイトスネイクは、3年ぶり10度目の来日とのこと。
僕がホワイトスネイクをライヴで観たのは、1980年代に3回。実に30年前後の時が流れてしまった。
因に最後に武道館に脚を運んだのは、確か2001年の和製ロックバンド、トライセラトップス以来7年ぶりだ。

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当日、あいにく雨模様の中、武道館の周辺には年齢層高めなオーディエンスが集結してくる。
80年代のHR/HM全盛時なら、まず九段下駅の1番、2番出口から武道館までの道々、皮ジャンないしアーティスト缶バッジ&ワッペンだらけのGジャンで武装したロックキッズたちが埋め尽くしたものだった。

アーティストも老いれば、我々とて同様。カジュアルな30代、会社帰りと思しきスーツ姿の40代〜50代も目立つ。
さらに、かつて追っかけだっだ? 40代の主婦? が独りできていたりする。
無論、僕同様家族連れもちらほら。そんな中会場に入って驚いたのは、軽食とビールを売っていること。場内のアナウンスでは飲食を禁じていても、ショーの最後まで売店ではビールを買うことができた。これはありがたい♪
昔じゃ、あり得なかったことである。

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最近の傾向なのか? 場外で公認アーティスト・グッズ、パンフレット販売をしている。これに長蛇の列ができていたためパンフを買い損ねてしまった……。
そんなグッズ販売のせいか、開場しても、各席にはまだ客はまばら。
夕食がてら軽食とビールで、開演前BGMを聴きながらしばしくつろぐ。

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19時ジャスト。
暗転とともに、ホワイトスネイク登場!
T字形に張り出した特設ステージにデヴィッド・カヴァーディールが立つと、ニューアルバム『GOOD TO BE BAD』の導入でお馴染み “ Best Years ” のスリリングなリフがはじまる。同時に8000人のオーディエンスの絶叫。
カヴァーディール本人も、その歓待に全身から喜びを発するかのように、何度もマイクスタンドを股間に突き立てて両腕で扱く。
57歳のカヴァーディールの、お約束のホワイトスネイク(パフォーマンス)は健在だ。

「この武道館のステージで再びプレイできるのは実に感無量だ。お客さんの温かい歓迎に感謝する」カヴァーディールのMC。

思わず鼻の奥がツンとくる……。

『GOOD TO BE BAD』からの選曲を中心に、往年の名曲を織り交ぜ、若手のレブ・ビーチとダグ・アルドリッチのギターが光る。

【セットリスト】懐かしの映像とともにどうぞ♪
01. Best Years
02. Fool For Your Lovin'
03. Can You Hear The Wind Blow
04. Love Ain't No Stranger
05. Lay Down Your Love
06. The Deeper The Love
07. Is This Love
08. Guitar Duel
09. A Fool In Love
10. Ain't Gonna Cry No More
11. Ain't No Love In The Heart Of The City
12. Give Me All Your Love
13. Here I Go Again
14. Still Of The Night

演奏中、カヴァーディールが積極的に、客席にマイクを向ける。
“ Ain't No Love In The Heart Of The City ” といった初期の名曲は50代前半、“ Is This Love ” あたりだとジャストタイムが40代前後あたりのはずだが、ニューアルバム曲含め、全曲8000人の大合唱である。

1階席で観ている僕には、往年と変わらぬカヴァーディールのシャウト&パフォーマンスに終止感動。だが、ステージ上部のモニターに映し出されるカヴァーディールの57歳の老貌に、なんともいえない寂しさと切なさがない交ぜになる。
ラストの “ Still Of The Night ” で終幕。アンコールなしの90分であった。



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20分間のセットチェンジ。
トイレに行き、新たなビールを購入。
BGMのAC/DC、“ For Those About to Rock (We Salute You) ” が生音と同等の音量になった8時50分、アルバム『Hysteria』から “ Rocket ” の導入エフェクト音とともにデフ・レパード登場!

T字の突出しに、ジョー・エリオット。
本ステージの雛壇中央にリック・サヴェージ、左にヴィヴィアン・キャンベル。右にフィル・コリン。雛壇最上部ど真ん中で、片腕のリック・アレンがシンセドラムを叩いている。

ディオ時代に観たヴィヴィアンはともかく、昔もいまも愛聴する、生デフ・レパードが眼の前にいる!

【セットリスト】懐かしの映像とともにどうぞ♪
01. Rocket
02. Animal
03. C'mon C'mon
04. Foolin'
05. Make Love Like A Man
06. Go
07. Love Bites
08. Mirror, Mirror
09. Bringin' On The Heartbreak
10. Switch 625
11. Hysteria
12. Armageddon It
13. Photograph
14. Pour Some Sugar On Me
15. Rock Of Ages
16. Bad Actress
17. Let's Get Rocked

新曲中心だったホワイトスネイクとは逆に、ほぼ往年のヒットソングのオンパレード!
さすがの僕もニューアルバム『Songs From The Sparkle Lounge』からの、“ C'mon C'mon ” あたりで場内の大合唱に加わる。
続いて、4曲目の “ Foolin' ” のアコースティック・リフが鳴り出した時点で感極まってくる。
僕が最初に聴いたデフ・レパードが『Pyromania』。何度聴いたかわからない。
そんな僕の哀楽をよそに、尚も大合唱は続く。
実に濃い。

こんなにロックを好きな大人が、現実にいることに感動する。
ひょっとしたら、この8000人のうちの何人かが、このブラックストライプを支えてくれているのかも知れないと思うと、また感極まるというものだ。

通して観ると、デフ・レパードのステージセットがそのままホワイトスネイクに流用されていたことに気づく。
デフ・レパード、ホワイトスネイクのダブル・ヘッドラインとはいえ、アンコールの3曲と、大合唱の濃さといいホワスネよりもアメリカで成功したデフ・レパードがヘッドであることは否めない。
実際、ホワイトスネイクだけでは、いまや武道館は張れないだろう。

でも、僕には夢のようなダブル・ヘッドライン。
アンコール・ラストの “ Let's Get Rocked ” での相変わらず冷めないバンドとオーディエンスの熱狂に、あることに気づく。

これは、若かりし時代を共有した、バンドとオヤジ&オバさんたちの同窓会である!

まるで、長渕剛のライヴではないか!!
ここに革新のロックはない。
まあ、当たり前か……。

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●過去のホワイトスネイク記事。
ホワイトスネイク/大人になれないオヤジのロック19。
ホワイト・スネイク『グッド・トゥ・ビー・バッド/GOOD TO BE BAD』/大人のための、最新ロック情報3。

●過去のデフ・レパード記事。
デフ・レパード/大人になれないオヤジのロック9。
デフ・レパード、新譜・祝来日♪/大人のための、最新ロック情報4。



ホワイトスネイク公式HP
デフ・レパード公式HP







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  1. 2008/10/29(水) 14:59:17|
  2. 大人のロック。
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モーターヘッド『モータライザー』/大人のための最新ロック情報13。

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ぶれない独楽。
モーターヘッドこそ、33年にわたってぶれずに回り続ける独楽そのものだ。

無論、バンドの全盛期は1980年代前半である。
人気・商業面での浮き沈みも当然あったわけで、それでも時代に媚びず、頑にモーターヘッド・サウンドを表現し続ける。

2008年1月から制作が開始された今回の『モータライザー/Motörizer』は、06年『キッス・オブ・デス/Kiss of Death』以来2年ぶりの新作である。


モーターヘッド Motorhead / モータライザー (日本盤CD)

現メンバーは、レミー・キルミスター(V&B)、フィル・キャンベル(G)、ミッキー・ディー(D)。

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プロデューサーは今回で3度目の起用になる、キャメロン・ウェブ。
録音中、ミッキー・ディーに「最低だ。やり直し」と平然と駄目出し。
ギターのフィル・キャンベルはスタジオ初日に、キャメロンに向かってギターを投げつけ、出て行ったとか。
ミスター・モターヘッドであるレミー・キルミスターは、そうしたキャメロン・ウェブの、メンバーを発奮させるプロデュース手法を高く評価しているようだ。

そうやって自らの音楽性をどこまでも疾走させる、モーターヘッド・サウンドは今回も健在である。
一聴では粗野に感じるサウンドは、聴けば聴くほどに緻密で確かなテクニックの上に成立するスピード感であることに気づくし、その歌詞は非常にメッセージ性の高いものだ。

もっと謙虚になれよ
何様だと思っているんだ?
オンボロの中古車に乗った
ちっぽけな町の道化師に過ぎないんだ
(ティーチ・ユー・ハウ・トゥ・シング・ザ・ブルースより。対訳:国田ジンジャー)


表題の『モータライザー/Motörizer』は、直訳すると「自動車化する」という意味だそうだが、このアルバムを聴けば嫌なことを忘れ、図らずもヘッドバンキングしてしまうだろう。鬱屈した心情を吹っ飛ばすべく自らのアクセルを全開にしたくなるはずだ。
そう、まんまと聴く者をモータライズしてしまうのだ。
それほどにこの疾走感はポジティブである。

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モーターヘッド、いやレミーのロックに、迷い、疎外感、コンプレックスなど微塵もない。
そして聴く僕らも無条件で迷い、疎外感、コンプレックスを消失せしめるのだ。

だからモーターヘッドは、ぶれずに回り続ける独楽で居続ける!



Motörhead公式HP



●『モータライザー/Motörizer』をチェック!
01. ラナラウンド・マン/RUNAROUND MAN
02.ティーチ・ユー・ハウ・トゥ・シング・ザ・ブルーズ/ TEACH YOU HOW TO SING THE BLUES
03. ホエン・ジ・イーグル・スクリームス/WHEN THE EAGLE SCREAMS
04. ロック・アウト/ROCK OUT
05. ワン・ショート・ライフ/ONE SHORT LIFE
06. バリード・アライヴ/BURIED ALIVE
07. イングリッシュ・ローズ/ENGLISH ROSE
08. バック・オン・ザ・チェイン/BACK ON THE CHAIN
09. ヒーローズ/HEROES
10. タイム・イズ・ライト/TIME IS RIGHT
11. ザ・サウザンド・ネームズ・オヴ・ゴッド/THE THOUSAND NAMES OF GOD








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  1. 2008/10/21(火) 19:59:45|
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ロックとロックな生き方を愛し、模索する1957年生まれ。
大人になれないオヤジのロック・レビューです。

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